新 沖縄ハンマー

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

“片眼”のカズラック動く!

この報が届くのはカズラックがゴルソールの元を離れてから幾日も経たなかった。タムルカーン本陣は未だ補給路が完全に確立されておらず、本隊はわずかな速度でしか進めなかった。
 そこで偉大なる尊父の軍勢の先陣を勤めたのは、降将サー・ノルベルトであった。準備の整った部隊を手早く集めて、本陣を離れて東へ向かう。2両の混沌魔大砲はうなり声を上げながらゆっくりと進み、その後方からマローダー達が命がけで毒トロールと毒ガエルたちを誘導する。
 それはまるで獣人達の目を自らに集めるような行軍で、当然のように“片眼”のカズラックもこの一軍に目を付ける。

 東の荒れ地で最初の交戦が始まろうとしていた。

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 歩兵・騎兵・その他とバランス良く編成していますが、頭数だけでいうと獣人軍よりも見劣りがします。

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 キャラクター数も少なく、これにデモプリが付くくらいです。

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 極めて大きなユニットは入っていません。これは1つの戦闘が長くは続かないと考えた為です。今回は守るべきタムルカーンがいないので、殲滅戦になると思われます。
 突出して包囲されなければ、力押しが効く相手だと思われます。

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 丘の上にはヘルキャノン、その下にビルトロール、プレーグトード(タムルカーン・キャンペーン専用ユニット)、プレーグトードの前はフォーセイクンです。

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 丘の上の中央はディーモンプリンス、ウォーシュライン、ビルトロールの前がチョーズン部隊です。

 いよいよ、対戦です。

 蛆の王であり他者の肉体を乗っ取って生きるタムルカーンは、より強力な肉体を手に入れるために東方・オウガキングダムを目指します。ケイオスの荒れ野からオウガキングダムへは、北方荒廃地を通らなければなりません。しかし、この地は獣人(ビーストマン)が支配する土地でした。


ビーストマン

 参謀の一部は獣人の族長との交渉を主張しましたが、タムルカーンは敢えて無視をして通過することを選択します。

複数のマローダーホースマンを先行偵察させながら進軍しますが、即座に各地で獣人の目撃や小規模な戦闘が報告されます。踏査の結果、獣人の王は“獣王”ゴルソール、彼等もまた交渉する気は無いようで、早急に軍勢を集めているようです。

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 タムルカーン軍の侵入は“凶兆の”マラゴールにより侵入前からその可能性が伝えられていた。“獣王”ゴルソールは、タムルカーンから同じケイオス・コーン部族が受けた仕打ちをマラゴールが大げさに伝えたため、ゴルソールは端から徹底抗戦を決めていた。
 傷ついて捕らえられ、客分扱いだった“片眼の”カズラックに軍勢を与え、タムルカーンの出鼻を挫くように命じた。

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 参謀兼お目付役に“凶兆の”マラゴールを伴って、かつて帝国を震撼させた“片眼の”カズラックが戦場に向かいます。

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 戦力は8000p。前哨戦としてはやや大きいですが、お互いにこれで相手の戦力と出方を探ります。

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 決戦主力はベスティゴールとミノタウルス。サイゴールとジャバースライスも参戦します。

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キャラクターが乗ったチャリオットチーム。彼等がどう働くかがポイントです。ケイオスナイトをどうにか出来るとは思えませんが・・・
 

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8000p全軍です

長年中途半端で放置されていたビーストマンアーミーが完成しました。完成というよりは未作成の放置キットを完成させた程度のものです。本来はタムルカーン・キャンペーン自体が、膨大な積みキットの処理を目的としていますので、当然の過程であります。

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写真には無いハウンドやスポーン、ジャイアントを入れるとおよそ15000pの軍勢です。マジックアイテムや褒賞を装備するともう少し上がりますが、この軍勢!!という雰囲気がFBの醍醐味です。

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 わかりにくいのですが、総大将はチャリオットに乗る“獣王”ゴルソール。チャリオットはケイオスの物から転用で、タスクゴールは新プラのボアボーイから作ってあります。左右には“片眼の”カズラックと“凶兆の”マラゴールが控えます。

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 夥しい数の歩兵部隊。小柄な20mmベースの兵がアンゴル、25mmベースの大柄な兵がゴールと上級種のベスティゴール。
 基本的にビーストマンのコア枠はこのアンゴルとゴールです。ビーストマンの場合、このコア枠の扱いが難しいのです。アンゴルは能力も装備も人間以下、ゴールに関しては能力はやや人間を上回る程度で、装備はアンゴル同様粗末な装備です。
 今回はタムルカーン・キャンペーンの一環なので、ケイオス軍を相手にします。アンゴルはもちろんゴールでも硬い鎧のケイオスウォーリアーの前では為す術もないでしょう。しかし、25%のコア枠制限があるのでどうしてもあるので、彼等をどう使うのかがジレンマになります。

 上級種のベスティゴールでもケイオスウォーリアーに対して互角の戦いは出来ません。しかしグレートウエポン装備なので、多少のダメージは期待出来ます。コア枠で受け止めて、上級種でサイドを取るに限ります。

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 その中で優秀なのがミノタウルス。おそらく最強のモンスターインファントリーです。戦いに勝つ度に狂乱が積み重なるルールは凶悪で、下手に捨て駒で足止めを考えると酷い目に合います。しかし、弱点は士気の低さ。でかい図体で士気値は7しかありません。接近戦をせずに相手に士気テストを強いる方法は各種あるので、それで対処出来るのですが・・・ミノタウルスキャラクターが合流すると、いきなり「狂乱」持ちになり、「心理ルール無視」が適用されます。

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 大型モンスターたちもビーストマンアーミーの花形。とくに一つ目巨人のサイゴールは強力です。動く投石器でありながら、殴り合いはモンスター、しかも周囲のスペルユーザーに悪影響を与えます。

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 機動力もある程度存在します。ケンタウルスのような半獣半人のセンティゴール、各種チャリオットが簡単に入れられます。コア枠にタスクゴールチャリオットがあるので、無尽蔵な戦車部隊も可能です。
さらにウザイのがハーピー。飛行する歩兵ユニットです。ただ攻撃力に乏しいのでケイオス相手には荷が重いのですが、人間やエルフのウォーマシーンには天敵になるでしょう。

いよいよ、第9戦の始まりです。


 塗ってしまおうと思っていたミノタウルスのミニチュアがほぼ完成しました。

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 ミノタウルスはビーストマンアーミーの中で、唯一どのような敵にも立ち向かえるAランクのユニットだと思っています。テクニカルでゲリラ戦的な部隊の多い獣人アーミーで、正々堂々とぶつかり合える貴重なユニットです。

まずはGW製を中心としたAチーム(吉〇家チーム)

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装備はハンドウエポン+シールド、二刀流、グレートウエポンから追加ポイントを払っての選択制です。基本装備がハンドウエポンとライトアーマーですので、シールドを装備してもASでの防御は期待出来ません。また、受け流しのWSも、狂乱を手にしてしまえば効果がありません。

ミノタウルスの最大の売りは、スペシャルルールの“血肉への渇望”です。これは「戦闘」の勝者になると「狂乱」となり、勝者になる度にその効果は蓄積されます。つまり最大回10!

 その為、もっとも効果的な装備はグレートウエポン、次に二刀流だと思います。敏は3で早くはありませんので、グレートウエポンのペナルティである「後手」はあまり気になりません。

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 その上彼等は「インパクトヒット1」を持っており、さらにモンスターインファントリーの「踏みつけ」まである悪夢のようなユニットです。


次はGW製を中心としたチームB(す〇家)です。
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ただし彼等にも欠点があります。まずは異様に高ポイントであること。1体55pでグレートウエポンを装備させると60pを超えてきます。これを6体でユニットを組むと300p超え、コマンドグループを加えると350p超えです。

2000p程度の軍ではかなり大きな負担になります。

さらに士気が7 7です!人間の民兵や雑魚オークと同じメンタルです。しかも最初は「狂乱」が付いていないので、パニックテストであっと言う間にサヨナラします。

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このメンタルの脆さをカバーするのが、ミノタウルス・キャラクターの合流です。ミノタウルスキャラクターは合流先にも狂乱を与える能力を持つので、メンタルの脆さをある程度カバー出来ます。

このGWユニットは二つ合わせてホード(大軍)陣形が組めます。
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 ホードを組むと3列目まで支援攻撃が出来、モンスターインファントリーは支援攻撃が最大回3なので、6×3×3で単純に54回殴れるのです。恐ろしい破壊力。

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ただし、前述の様に士気に課題が有り、キャラクターの保護がないと、焔の呪文で一発士気崩壊して退場。700p近くが消えると、戦力的にも精神的にも立ち直れません。

GWユニットには次の3体が合流しています。
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 AoW社が2体とリーパー社が1体です。旧GW製もいくつかあるのですが、体格があまりにも異なっているので今回は見送りました。

つぎはゼロテ社のユニット
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 マルチパーツではありませんが、表情豊かで格好いいミニチュアです。この手のミニチュアの使用は賛否あるとは思いますが、FBでの集会では公式ショップで無い限りは問題はありませんでした。

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 コレクションも進んでくると、こんなミニチュアも欲しくなります。FBにはオリジナルの名前や設定をつけたキャラクターや部族を考える楽しみもありました。

こちらはScibor社のユニットです。

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ゼロテ社と比べると装備も大人しいのですが、大柄で圧倒的な存在感があります。もう少しバリエーションがあれば、コイツでホードも組みたいですね。

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Scibor社のミニチュアはセンスがいいものが揃っているのでお勧めです。個人的にはFBの終焉の原因のひとつにこのようなメーカーの存在があったと思います(それを買った僕にも)。GW公式はしきりにこのようなメーカーを攻撃していましたし、FBの後を受けたAoSは他社製品が入りにくい世界観を作っていったように見えます。どでかいアーミーを持たせるよりも、こまめに様々なアーミーを遊ばさせようとした意図が感じられました。

もしFBが復活するならば、エルフ・オーク・ドワーフで復活して欲しいと思います。

 ミノタウルスのユニットにはキャラクターの合流が大切です。
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ゼロテのロード級キャラでミノタウルスアーミーを作るなら、ジェネラルになるミニチュアです。40mmベースでは手狭なほど大柄なミニチュアです。

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 GWのキャラクターです。GW製もガッツリ買っています。しかし、キャラがこれだけでは寂しすぎる・・・わかって欲しいな。

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 ASB用のキャラとフルアーマー・ミノタウルスです。「白銀の鎧」装備として使ってみたいです。

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ビーストマンはタムルカーン・キャンペーンではタムルカーン陣営として使用可能ですが、ゴールやアンゴルには魅力は感じませんが、ミノタウルスは是非とも使ってみたいです。


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