新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2011年04月

 伸び悩みですね~。新会員が頭打ちです。イベントを積極的に打つべきか、気長に待つべきか。
 
 GWイベントのウォーハンマー バトルロワイヤルは先日テストプレイをしてみましたが、なかなか楽しいです。1対1ではダメダメですが、4人以上だと盛り上がりますね。駆け引きが楽しいです。楽しみながら移動・接近戦のルールは覚えられますね。
 
 GWイベントは通常例会が5/1にありますが、バトルロワイヤルにも対応しますので、是非ご参加ください。午前中1戦して、午後の第2戦の間の時間が狙い目です。大体1時~2時の間で。少し早めに来てメンバーのプレイを見学してからイベント参加が理想です。事前にみぶろやさんか当ブログに予約を頂けると確実ですが、第1戦を見学されてから声をかけて頂いても大丈夫です。
 バトルロワイヤル自体は30分~1時間程度で終わります。予約や第1戦からの見学者がいなければ、そのまま第2戦に突入しますので、早めの声かけをお願いします。また、第2戦終了後にも対応できますが、帰宅するメンバーが出ると難しくなります。第2戦終了後だと午後4時程度の時間になります。当日は「みぶろやさん」が8時に閉店ですので、6時くらいまでなら対応出来ますが、事前の予約等がないと、早い時間で解散になる可能性が高いので、是非とも事前に一声をかけください。
 
 会場は那覇市国際通り牧志バス停前の模型店「みぶろやさん」店内です。このブログの過去記事の中にバトルロワイヤル関連の記事がありますので参照下さい。
 
 では皆さんのご参加心よりお待ちしています。なお、5/1は都合が悪い方でも、GW中で都合の合う日時をお教え頂ければ対応出来る可能性もありますので、ご遠慮なく声をおかけ下さい。

 エンパイアの増強を開始しました。テーマは「スチームタンクには頼らない最強帝国」です。
 
 まずは騎士団補強として“ナイト オブ ブライジィング サン”太陽騎士団の作成です。
 
 いつもの如く、先行試作
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 黒地に金(黄色)の配色の騎士団です。異国の太陽神を守護神とする異色の騎士団ですが、ウォーハンマーの騎士団としては古参になります。昨年暮れに、専用パーツが発売になったのをきっかけに初めてみます。
 
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 厄介なのがバーディングの太陽マーク。コマンドグループと騎士団長を含めて16騎作る予定ですが、この太陽がネックです。
 
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 これから量産開始です。

 気がつくとカガットは手足を縛られて転がっていた。傷は簡単な手当がされていた。半日もすると大柄なオークがカガットを引き連れて移動する。カガットは痛む傷をかばいながら、懐かしい大王の接見室に連れてこられた。
 
 接見室には同じように傷ついたゴブリンの族長達がいた。仲の良いズバッドも、顔の左面だけを2倍の大きさに腫らせて、片目でこちらを見た。ニヤッと笑った気がした。ハガネ岩の3兄弟も三人とも捕まっていた。次男だけが兄弟に身体を預け、包帯だらけのまま大きく息をしていた。ゴブリン王は縛られずにいたが、それは彼の傷があまりにも大きいからだとカガットは思った。
 
 カガットを引き立てるオークは、彼を引き立てながら接見室を通り抜け、奥の小部屋に彼を通した。小部屋には以前共に戦ったオークの族長達が居た。カガットはゴロンと地面に転がされ、今回の事件の一部始終を話すことを命じられた。どうやら生き残った族長達は事情聴取をされているようだった。1時間程の聴取が終わると、カガットも接見室に連れて行かれ、そこで待つように指示された。ブラックオークどもが見張りをしていたので、お互いに口をきくことは出来なかったが、主だった族長は無事だったようだ。ただ1人、スカーニックだけはその場に居なかった。
 
 夜遅い時間だったと思うが、接見室に大王が他のオークの族長達を連れてやってきた。大王はかなり酔っているようだった。さらに腫れあがったズバッドの顔を大笑いし、ご機嫌で彼の玉座に座ると
 「もう帰っていいぞ。今回は特別に許してやる。」
ゴブリン一同が呆けた顔で大王を見つめると
 「“八ヶ岳”のスカーニックとか言う奴が主犯なんだろ?奴は捕まえ損ねたが、もういい。お前達はすぐに帰って、傷を治し、戦の準備じゃ。ワシらはどうも共に戦わなければ具合が悪いことがよく解った。だから、許す。だが、次は首をちょん切るぞ。解ったら早く帰れ、砂漠の骸骨どもが元気がいいらしい、来月は砂漠まで遠征するぞ。」
 
 ゴブリン一同は深々と頭を下げ、中には大王の決断を歯が浮く台詞で讃えるものもいたが、這々の体で大王の根城を後にした。カガットは胸がいっぱいだった。それは命拾いしたことではなく、再びオークと共に戦場に立てることになったからであった。
 
 数ヶ月後・・・・大王から伝達があった。そこには「これから年に1度はオークvsゴブリンの演習をすることが決定された。」とあった。
 
 FIN
 
 本当はもう1戦する予定でした。10000pか12000pでもう1戦すると、積んでいたキットのほとんどを完成させることになるからです。しかし、飽きました、さすがにw。特にゴブリンは100体塗っても500pに達しません。8版ルールでは4000pも10000pもスペシャル&レア枠は変わらないので、制限のないコア枠でポイントを増やさねばならなくなります。
 来年あたりに再び10000p戦あたりを計画して、今回のグリーンスキン増強キャンペーンは終了します。つぎはエンパイアかリザードマンを増強します。
 
 長いことお付き合い頂いてありがとうございます。
 
 
 
 
 

4ターン裏 ゴブリンターン
 
 内輪もめ 
 大王が倒れ、スカーニックも居ないことからか、中央の唯一フリーなゴブリン隊と東部戦線のゴブリン隊が共に内輪もめ。
 
 ゴブリン側の心が折れ   投了
 

4ターン表 オークターン
 
 内輪もめ 接近戦中が多く、無し
 
 突撃
  アラーボゥィが夜ゴブリンに突撃宣言。サイドアタックになるため、勝ち目がないと判断した夜ゴブリンは退却(スカーニックがいると退却後にも移動が出きる)。アラーボゥィは目標を正面のゴブリンに切り替え突撃。しかし、距離が足りず迎え撃てで1名倒れる。
 
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 最初の目標の夜ゴブリンを追っていけば、次のターンに弓ゴブリン隊に側面をとられる。そこで、先にナイトゴブリンを退却させてから、迎え撃ては覚悟で弓ゴブリンに近づいた形になる(8版テクニック)。
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 ストーントロルが巨大蜘蛛の側面に突撃。
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 東部戦線のオークは、逃走中のスパイダーライダーにトドメを刺すべく突撃。スパイダーは逃走して場外へ。
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 ワイバーンは生き残ったスピアチャッカは無視して中央戦線へ。ボアライダーが次のターンでスピアチャッカを喰う予定。退却してきた夜ゴブリンにはリバートロル隊と戦車隊が迫る。
 
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 中央戦線も5ターンで最終決着をつけるべく機動。
 
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 魔法フェイズ
    射撃系・強化系ともに振るわず・・・・
 
 接近戦フェイズ
 
 トロルと巨大蜘蛛の壮絶な殴り合い。手数に勝るトロルが勝利し、巨大蜘蛛は逃走、追いつかれて壊滅する。
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 中央戦線でも決着が。大王の斧が2撃、ゴブリン王を襲い6ダメージ!!状況の判らないホッパー隊は健闘するもゴブリン隊は大被害。「揺るぎない」は維持するものの、士気値は5と6。当然のように戦意喪失して踏みにじられて多くのゴブリンが捕らえられる。
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 サベッジと戦う夜ゴブリン隊も大被害。ゴブリンロード+「揺るぎ無し」で踏みとどまるものの・・・
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 西部戦線。逃走中の夜ゴブリンは再集結しても目前にはリバートロル隊。
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 東部戦線 オークロードを倒したゴブリン隊が今度はオーク隊のサイドを取れる好位置に。
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中央戦線は壊滅ですな・・
 
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