新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2013年01月

 
 いよいよWoCのアミブも確定、予約も済ませて本格的に始動開始です。
 
 AoW ナーグルウォーリアーも進行中ですが、通常ウォーリアーにも手を付け始めました。
 
 まずはグレートウエポン装備から。
 
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 出来は秀逸です。先のナーグルウォーリアーは、ナーグルらしいグジュグジュや触手でごまかした感じがありますが、こいつらは細かいところまで繊細なモールドが行き届いています。
 
 特に顔と鎧の彫刻がいい!
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 塗装は大変そうですが、個性豊かな混沌戦士になりそうです。
 
 今回は各兵装ごとに40体づつ購入したのですが、まずは20体を作成し、アミブを見てから40体ユニットまで増強するか、別の暗黒神(または純然たるケイオス)で製作するつもりです。
 
 各兵装はそれぞれ9種類の上半身(顔つき武器無し)と下半身のモデルが2つずつ入っています(いるはずです)。ハンドウエポン+シールド兵はシールドが上半身に固定されていて、二刀流兵は左右どちらかの腕が武器まで一体になっています。
 ところが、ハルバードとグレートウエポン両手で武器を掲げる上半身で、ハルバードとグレートウエポンで微妙にデザインが違います。つまりハルバードとグレートウエポンの上半身は使い回しが出来、両方買って1つずつ交換すると、ほぼバラバラの表情の一般兵が出来上がります(ハルバードの一部は片手で武器を持っているので、こいつらはストレートには交換できません)。
 
 まぁどうでもいいと言えばそうなんですが、これから購入する方は両買いがお勧めです。ただし、このAoWのメーカーは今ひとつ信用できません。予約させてからほとんど説明も無しに10ヶ月発売を引き延ばした上に、ボクは個人的に社長(本人はそう言っていた)とのメールのやりとりで、「遅れたお詫びに我が社のミニチュアを4点プレゼントするよ」なんて言って選ばせておいて、商品を配送してからは梨のつぶて。メールをしても手のひらを返したかのように無視を続けています。スペイン人(ラテン系)の印象がまた悪くなりました。ですから、信用の出来る小売店を通して買うほうが安心です。気をつけてください。

 
 2月のWoC新製品に異変が!
 
 2月新製品 フォーセイクン  日本価格 5600円 英国価格 30£(4320円) 米国価格50$(4450円)
         スローターB   日本価格 8000円 英国価格 50£(7200円) 米国価格85$(7730円)
 
 昨年度以降の製品
       スカルクラッシャー 日本価格7400円 英国価格 35£(5040円) 米国価格58$(5200円)
       ウォーシュライン  日本価格7300円 英国価格 35£(5040円) 米国価格 58$(5200円)
     ケイオスウォーリアー 日本価格4500円 英国価格 20£(2880円) 米国価格 35$(3185円)
 
 ご覧のとおり、昨年末までは日本価格よりも英国価格は35%ほど安く、米国価格も30%ほど安い状況でしたが、年明けの価格は英国価格でも23%~10%程度に落ち着いてきています。
 
 いったい何があったのか? 円高を差し引いても大きく変動しました。
 
 仮説1 英国価格の価格が上昇。ひょっとすると現行品も今後価格変動があるのかも?
 
 仮説2 日本価格の見直し。ようやく日本での販売路線が見直された。今後現行品の価格変更があるかも。
 
 仮説3 販売見込み数に応じて、変則的な日本価格を設定した。数が出そうなモノは従来通りの日本価格に近づけて、数の出そうに無いものは大幅に価格を下げた。(スローターは米国価格と大差なし)
 
 いずれかと思うのですが・・・ただ、販売店への卸価格が上がっているとむごいと思います。
 
 これなら、いくばくか割引する店舗なら日本購入がお得かも

 2013年 1月26日 午前10時22分 天候晴れ 波低くして風弱し
 
 我が大英帝国辺境艦隊は、女王陛下より賜った新型ドレッドノート旗艦“デューク・オブ・ヨーク”の処女航海及び東インド会社の航路警護のためインド洋西方沖を航行中、プロシア艦隊と遭遇、艦隊戦に突入した。
 
 第7独立辺境艦隊 司令 スチーブン・カーネチャン海軍中将
 
 旗艦はマジェスティ級ドレッドノート戦艦“デューク・オブ・ヨーク” 22000t 全長160m 30.5cm三連装砲4門 26cm三連装ビーム砲2門 45cm魚雷発射管8門 副砲および対空砲多数 シールドジェネレータ2基
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 英国艦隊最大最強の戦艦。強力な主砲を4基装備し、船舷からの一斉射は遠距離にして敵重巡洋艦を沈黙させる。さらに両舷にビームタレットを装備し、船首には8門の魚雷発射管を装備。またDR7、CR13の重装甲を誇り、その巨大な船体からターレットと差し替えることなく2基のシールドジェネレーターを追加装備する。
 
 
 ルーラー級標準戦艦 “ジュピター” 16000t 全長140m 26cm三連装砲4門 45cm魚雷発射管18門
 副砲及び対空砲多数 ガーディアン・ジェネレーター1基
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 2012年までの旗艦。船首及び両舷に魚雷発射管を装備し、主砲を4基装備する。船舷からの4門斉射と魚雷攻撃で、一瞬にして戦艦クラスに致命傷を負わせることのできる英国艦隊主力艦。ガーディアン・ジェネレーター1基を標準装備。
 
 
アジンコート級重巡洋艦(ガンシップ)3隻 7600t 16cm三連装砲1門 45cm魚雷発射管4門 45cm旋回魚雷発射砲1門
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 今回初登場の重巡洋艦。副砲を廃し、魚雷攻撃力を上げた対大型艦仕様のガンシップ。後部の魚雷ターレットは270°の射界を誇り、本艦の魚雷攻撃には死角はない。標準装備でシールドジェネレーターを装備。
 
 
オリオン級駆逐艦 2隻 
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 35pと小型艦としては高額だが、標準的な主砲・魚雷装備だが、本級の特徴は強力な通信測量設備により高度な連携攻撃にある(パック・ハンター)。同一目標への一斉射では追加攻撃力を得ることが出来る。
 
 
ヴァンガード級潜水艦 2隻
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 英国の誇る秘密兵器。潜水して敵に近づき魚雷攻撃を加える。運動性は低いが、射撃後に急速潜行が可能。
 
 
ドーンカスター級大型雷撃機 2機
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 頼れる空軍の友人。長距離からの雷撃が強力。
 
戦況
 
 敵艦隊は大型戦艦1 空母1 重巡2 駆逐艦10 飛行船2 と陸上基地からの支援爆撃機10隊。
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 戦域を覆うように広がり展開する。小島の影に隠れて空母を近づけ、航空戦力で決着をつけるものと思われる。
 
 我が艦隊も小島の影に隠れるかのような陣営を見せ、敵大型艦を小島側に引き寄せる。なお、陸上支援機は全て戦闘機として上空直営にあてる。
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 作戦としては、まずは大型艦が一斉射を加えながら大きく戦場を迂回し、敵小型艦を撃破しつつ、想定される決戦海域に敵主力を誘い込む。射程の短い小型艦と潜水艦はゆっくりと島を影にして進み、敵の背後を突く。なお、敵主力艦が島を迂回して小型艦に接近せし場合は、味方主力艦隊は速やかに敵小型艦を排除しつつ敵主力に接近しこれを挟撃する。重巡洋艦は島影から敵の動きに合わせ遊撃たいとして柔軟に対処せよ、以上。
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 敵は予想通り小型艦及び重巡洋艦を先行させてきたので、主力艦隊・重巡洋艦隊・雷撃機隊で十字砲火を浴びせ、これを2ターンで撃破する。また、空母が単独で前進してきたので潜水艦及び駆逐艦の魚雷で攻撃、4発の魚雷が命中しこれを大破する。
 
 大破した空母は島影に逃げ込み艦載機を発進、戦艦と連携して決戦水域へと向かう。
 
 「司令、敵主力艦は護衛艦に守られ、魚雷攻撃が有効打になりません。」
 「うむ、敵艦に腹を向け主砲での斉射に切り替える。“ジュピター”にも伝えろ。」
 
 “デューク・オブ・ヨーク”の初射撃は長射程での一斉射。見事に敵ドレッドノート級戦艦にダメージを与える。
 
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 小破しつつも敵駆逐艦隊をほぼ一掃した“ジュピター”は4ターン、レンジ2にて主砲により敵戦艦に斉射を加えます。
 「ここで本艦が敵大型戦艦を引きつけることで、“デューク・オブ・ヨーク”及び重巡洋艦隊・爆撃機隊の挟撃を可能とさせる。本艦の犠牲をもって、敵大型戦艦の命運を絶つ、渾身一撃の一射とせよ。撃て!!」
 
 手負いのルーラー級戦艦“ジュピター”の一斉射撃は奇跡の爆裂出目を呼び、会心の一撃を呼ぶ。
 
 クリティカル・ヒットは・・・・・
 
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 弾薬庫に引火し爆発!爆発に巻き込まれたエスコート艦隊も全滅する・・・
 
 旗艦を失い司令を失ったプロシア艦隊は戦意を喪失し戦域を離脱。
 
 「逃げる艦を追うな、生存者の救出が優先だ。“ジュピター”に救護班を向かわせろ。」
 
 戦績
 イギリス軍
 大破 アジンコート級重巡洋艦1   小破 ルーラー級戦艦1
 
 プロシア軍 
 撃沈 ブルチャー級ドレッドノート戦艦1  ハサー級重巡洋艦2 アルミニウス級駆逐艦6 ヴァクスター級駆逐艦4
 大破 ライン級航空母艦1
 

WoC 価格に異変が! ドラゴンオウガ 6400円、 米国価格 60$(5400円) 英国価格 35£(5000円) 欧米価格の高騰? 日本価格の値下げ? 

 
 いよいよWoCの8版です。モンスターが追加になるようですが、基本的な部分は継続されていくようですね。特に個人的に不安だったのが フォーセイクン 達です。 
 7版で登場して、その手数から7版では小規模打撃部隊としてある程度の活躍の場があったのですが、8版になってガッカリになってしまいました。インファントリーは支援攻撃で手数が活かせず、隊列を組むにはポイント高で割に合いません。
 しかし、新プラになるので恐らく有利な特別ルールがついて・・・・ワクワクします。
 
 ところで、こいつは今までキットが無かったので、私は旧ケイオスウォーリアーのキットとスポーンのパーツからでっちあげていました。
 
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 塗りも数も中途半端ですが、それだけ登場機会が少なかったということです。取りあえず旧キットで10体と、後列のメタルはGameZone製のウォーリアーです。新キットと比較してもあまりイメージは変わらない気がするので、取りあえずはこいつらを完成させて使おうと思います。
 
 海外サイトで価格をざっと見ましたが、新キットはかなり高額のようですね。アミブを見て、データー次第ですが、大型モンスターは別として旧キットのある連中は取りあえず様子見ですね。

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