新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2013年03月

 あまり時間が無いのですが、4月例会はエンパイアで臨もうと思っています。
 
 実は8版新アミブになってから初めてのエンパイアかもしれません。アミブを読み込んで2000pアーミーを編成したのですが、旧アミブで作るアーミーとはかなり様子が違ってきました。そのため、大幅に新ユニットの作成が必要になり、急ピッチで臨んでいます。
 
 まぁ詳しくは例会当日までのお楽しみですが、ひょっとすると4月まではディーモン?なんて可能性もありそうですww。
 
 今日ロールアウトしたのはコイツです。
 
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 ウォーリアープリースト(騎乗)。ただし、シグマー教ではなくて、ウルフリック教のウォーリアープリーストです。エンパイアではシグマー教に次ぐ勢力を持つウルフリック教は、冬と狼の神。グレイトウエポンのハンマーを持ち、兜を被らずに髪をなびかせて(まだある人は)疾走するそうです。
 
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 白狼騎士団と共に行動させる予定ですが、白狼騎士団がウルフリック教の騎士団ですので、彼らと合流するウォーリアープリーストはやはりウルフリック教のウォーリアープリーストということで先んじて完成させました。
 
 白狼騎士団は現行(とは言ってもかなり古いキットですが)のプラキットにそれ用のパーツが付属しているのですが、写真はさらに古いメタルの白狼騎士団です。かなり長い間眠っていた彼らに出番を与え、足りない分をプラで補います。
 
 白狼騎士団はグレートウエポン装備のエンパイアナイトですが、8版で騎乗グレートウエポンが復権してから出番を考えるようになりました。
 エンパイアナイトは1騎22pと安価ながらAS1の鉄壁部隊として優秀です。しかし、突撃時はランスのおかげで十分な攻撃が出来ますが、継戦すると攻が3に落ち、残念な部隊になります。
 シールドが装備出来なくなり最後に攻撃にはなりますが、白狼騎士団はその点どれだけ戦いが長引いても高い攻撃力を維持できます。
 
 まぁ、通常騎士団をグレートウエポン装備にすればいいのでしょうが、やっぱりグレートウエポン装備は白狼が様になりますよね。

【3ターン 後攻 ドワーフ】
 
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 マイナーが登場。そしてロングベアードがデモネットに突撃。ぐっちゃぐちゃにやられてディーモン溶けまくりww
 ただし丘の上は一掃。隊列変更で反撃の準備に。
 
【4ターン 先攻 ディーモン】
 
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 この後は写真を取り忘れていまして。健在なデモネットが正面からロングベアードに突撃。デモプリはウォーリアーの背後に突撃、シーカーはロングベアードの側面へ、フィーンドはマイナーへそれぞれ突撃します。ソウルグラインダーは建物の影のルーンロードにブドウ弾を打ちますが、ミスで自滅ww。
 
 デモプリの「オッカム」がシーカーに通り、ロングベアードに大被害が出て、勝利。どちらも逃走しますが、ヨチヨチ歩きのドワーフがウォーハンマー最速のスラネから逃げられるわけも無く蹂躙。マイナーも破れて逃走し、ドワーフ側はルーンロードのみになり投了
 
 
 
 
 やっぱり4人いると楽しいですね。ちなみにアロハさんの墳墓王が優勝し、アロハさんはニコニコで帰宅しました。
 
 やっぱりメンバーが一番欲しいな・・・・・・

 7ターンに及ぶゲームが終了すると、隣の卓では遅れて始めたドワーフ VS ハイエルフ の熱戦中。
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 メンバーの昼食を買いに行って、昼食とったあたりでメンバー入れ替えで2戦目。勝ちと勝ち、負けと負けの組み合わせでドワーフとの戦いに
 
【初期配置】
 
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 丘の上にウォーマシーン(キャノン2 投石器1)、丘の麓にオルガンキャノン。歩兵は右からサンダラー、ウォーリアー、ロングベアードの横並び。ジェネラルのルーンロードは建物の背後に単独配置です。
 
 こちらは写真の通り。ウォーハンマーは初期配置で勝敗が大きく左右されるのですが、ドワーフのineさんの今回の配置はマズイですね。ウォーマシーンの護衛がいないし、足の遅い歩兵を幅広く展開しては・・・・
 
 ファストの前進移動はオルガンキャノンの射程ギリギリで止まっています。
 
【1ターン 先攻 ディーモン】
 
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 当然のごとく全速前進。今回は影の呪文が「オッカム」&「腕力おとし」なので万全です。
 シーカーは早くもオルガンをリーチに。オルガンキャノンは使い方の難しい兵器。複数自動ヒットなので頼もしいのですが、射程があまりにも短く、ルーンやエンジニアの支援を受けにくい。そこでオルガン狩りには射程48cmギリギリまでファストOR飛行で近づき、一気に肉薄。一度はオルガンの斉射を受けますが、例えば5騎のファストを一掃出来る可能性は低く、生き残ったファストに突撃されるとオルガンは終了もしくは長い間拘束されかねません。オルガンがファストを一掃しても、その頃には接近戦が始まり目標が無いなんてことに。 ただし、この時の強襲部隊は心理ルール無視か士気がかなり高いなどパニックテストの対策が必要です。
 
【1ターン 後攻 ドワーフ】
 
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 サンダラーを狙う右翼の高速部隊とオルガンキャノンを狙うファストへの対策を迫られているドワーフ。
 オルガンの運用方として、歩兵ユニットの間、やや後方に配置すると、オルガンキャノンはファストの強襲を避けられます。また、オルガンを襲いに来る連中に対して、サンダラーを支援射撃できる位置に置くのも有効です。突撃してくるファストをサンダラーとオルガンで斉射するのです。
 
 今回ineさんは状況を良く判断してオルガンを諦めました。オルガンの射撃は6発命中しましたが、ダメージロールの失敗&ワードセーブで一騎を倒すのみ。投石器でさらに被害を出すことも考えたようですが、さらに危険なフィーンドにサンダラー・キャノン2・投石器の射撃を集中させます。結果6ダメージを出しフィーンドが2体削られました。
 
【2ターン 先攻 ディーモン】
 
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 案の定オルガンは瞬殺。サンダラーも大損害でベアラーのみが逃走。足の速いスラーネッシュには迎え撃つをする暇さえありません。
 デモネット、チャリオットは残りの歩兵包囲の体制に。
 
【2ターン 後攻 ドワーフ】
 
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 さらにフィーンドを撃ち重ねますが、なかなか良い結果がでません。
 
 ここで歩兵のうちウォーリアーがフラフラと前進。「袋叩きになりたいのか?」
 
【3ターン 先攻 ディーモン】
 
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 丘の上は高速部隊の突撃&猛進で阿鼻叫喚の地獄絵に。
 迷ったのはフラフラ出てきたドワーフ。EXシーカー・チャリオットの威力を試したい誘惑に負け、次にロングベアードがデモネットのサイドをとることは承知の上で突撃。あわれドワーフ・ウォーリアーは壊滅か?と思いきや。
 デモプリのデモネットへの「オッカム」失敗、EXシーカー・チャリオットのインパクトはスッカスカ。そうなると攻3のスラーネッシュでは大苦戦。戦闘結果は大勝ちしたものの、ドワーフはまさかの揺るぎなし! マズイ!
 
 
 
 

【4ターン 先攻 ディーモン】
 
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 デモネットを救出すべく、全軍塔に急行。デモプリは「振り子」(キャノンのように直線貫通してダメージ)を塔に打つ。塔の骸骨に多少ダメージを出し、貫通してウシャブティに大ダメージ。デモネットは全攻撃を背後のスォームに集中することで戦闘結果に勝利する。スォーム負けと言ったところか。
 
【4ターン 後攻 墳墓王】
 
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 灰燼テストで生き残ったウシャブティらも溶け出す。
 
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 スフィンクスは突撃失敗。スカラベ王子はプリンセスのおしりに突撃。返り撃ちにあって爆発!わずかに残ったデモネットを道連れにする。しかし、これでこちらはフィーンドを塔に突撃出来るようになった。
 
 運命の終了判定   継続
 
【5ターン 先攻 ディーモン】
 
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 フィーンドが塔へ突撃。魔法で「オッカム」が通るかどうかが鍵。運命の魔力の風は・・・6ゾロ!暗黒神の御目が開かれた!!デモネット10体の新ユニットが登場!しかし、オッカムはデスペルされたので、それほどダメージは出ない。
 
【5ターン 後攻 墳墓王】
 
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 身を挺して塔を守るスフィンクス。フィーンドに突撃。涙ぐましいスフィンクスの奮闘
 
 しかし・・・・・継続
 
【6ターン 先攻 ディーモン】
 
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 袋だたきに遭うスフィンクス。デモネットはしっかり塔へ強襲。
 
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 戦闘には生き残るも、戦闘結果で消滅するスフィンクス。塔に攻撃したデモネットも振るわない(ここでミス、デモネットの回は2だった!だから最初のターンは大被害が出たんだった!)
 
【6ターン 後攻 墳墓王】
 
 塔から出ないし、射撃も魔法もないのでそのまま。
 
 そして・・・・・継続
 
【7ターン 先攻 ディーモン】
 
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 デモプリが暴走・爆発しながらオッカムを通し、デモネットが突撃。大被害を出すも、わずかに届かない!!
 
【7ターン 後攻 墳墓王】
 
 塔から出ないし 以下同じ
 
 継続判定は・・・・終了!!   負けた!!!!
 
 塔のシナリオとの相性が悪いみたいです。

 
 3/23の例会は久しぶりに公民館例会。今日は嬉しいことに我がメンバーのcapty氏のウォーハンマー復帰の日でした。capty氏は米国留学経験があり、あちらで4版から楽しんでいたようですが、ほぼ2年ぶりにFB復帰です。7版の頃は何回かお相手させてもらったのですが、今回は8版にて初プレイになります。
 
 久しぶりに2卓を立てて、capty氏はロスターを修正したいということで、古株3名でジャンケンポンで、最初はボクと墳墓王のアロハ氏との対戦になりました。
 シナリオは苦手な「塔」 先攻はこちらでスタート
 
初期配置
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 最初から塔を奪われてのスタート。塔に20体の弓兵が入り、骸骨歩兵2部隊が後方で塔を挟む配置。左翼にウシャブティとスフィンクス。中央には祭壇と骨投石器。スカラベ王子とスォームが砂から出る予定。
 
 こちらは中央に速攻塔強襲のフィーンド、両脇にデモネット。左翼にスフィンクス牽制用のソウルグラインダー、右翼は川の浅瀬の前にチャリオット、写真にはありませんが、チャリオットの後ろにデモプリです。デモプリが後方なのは投石器から120cm以上距離を開けるため。今回デモプリは影の魔法の「振り子」と「オッカム」がとれたので、大事に行きます。
 
 塔の脇まで進んでいるのはファストキャバルリーのシーカー、ヘラルドが合流して危険地形無視状態になっています。
 
【1ターン 先攻 ディーモン】
 
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 当初はファストのシーカーを骸骨歩兵の間に滑り込ませて、祭壇にリーチをかけたかったのですが、わずかに距離が足りず、骸骨歩兵の視界に入ってしまうので、微妙に前進させて終了。フィーンドは塔へ突撃、8体程の骸骨兵を減らします。残りは全速前進ですが、デモプリだけは謎の石版(テレイン)の裏に隠れて投石器をやり過ごします。デモプリはフィーンドへオッカムをかけたかったのですが、風が吹かずに失敗。
 
【1ターン 後攻 墳墓王】
 
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 敵は全体的に前進。ただし骸骨歩兵のうち1部隊がシーカーを警戒して方向転換。祭壇前の空間を射程に収めます。魔法は風が吹きまくりの11。こちらとしては祭壇の連鎖を警戒していたので、塔の弓兵の攻撃回数を上げる呪文、塔の弓兵が追加移動する呪文をどちらも通し、祭壇の能力だけを全力デスペルします。ところがそのせいで、塔の弓兵が完全復活、続く射撃フェイズでファストキャバルリーに30発の弓攻撃!墳墓王の弓は攻3で5以上で命中という能力なので、甘く見ていたら、今日は当たる当たる、ダメージが通る通る、デモニックセーブがミスるミスるでヘラルド含めて消滅してしまいました。  ・・・・やばい
 
【2ターン 先攻 ディーモン】
 
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 左翼のソウルグラインダーはスフィンクスとにらみ合いつつ、ウシャブティにブドウ弾を浴びせます。左翼の敵歩兵は墳墓王が合流していて手強そうなので、右翼のハイエロファント合流の歩兵を集中攻撃して、灰燼チェックを狙います。
 そこで、塔から2cm下がったフィーンドが右翼歩兵の側面へ突撃、左翼のデモネットが塔へ突撃し、さらに「オッカム」をフィーンドに成功させ、フィーンドは攻7の凶暴モンスターに。
 
 デモネットは脅威の破壊力で弓兵を壊滅寸前まで追い込み、右翼の骸骨歩兵にも大ダメージを与えます。
 
【2ターン 後攻 墳墓王】
 
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 砂の中からスカラベ王子とスォームが出現。スォームはデモネットに突撃しているように見えますが、違います。右デモネットは塔からの射撃でダメージが出ています。
 フィーンドは右翼歩兵を壊滅寸前まで追い詰めます。
 スフィンクスはソウルグラインダーに突撃。ウシャブティがデモネットのサイドへ長駆して突撃。左翼デモネットは大ダメージを受けつつも士気テストで隊列再編を果たし、ウシャブティと正面対決に。
 
【3ターン 先攻 ディーモン】
 
 怪獣大戦争は案の定スフィンクスの勝ち。見かけだけだよなーコイツは・・・・
 
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 デモプリが祭壇に突撃。一撃粉砕して猛進しますが、祭壇の爆発に骨投石器が巻き込まれて消えてしまいます。スカラベ王子にも被害が。
 右翼デモネットが塔へ突撃。あと2体まで追い詰めますが残念。フィーンドはハイエロファント合流の歩兵を壊滅させますが、戦闘後の隊列変更を忘れてしまいます。
 
【3ターン 後攻 墳墓王】
 
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 なんと、全滅寸前の弓兵と墳墓王合流の骸骨歩兵が入れ替わります。その上デモネットはウシャブティとスォームに挟撃され大被害が・・・・。もうダメか? 心が折れそうな瞬間。
 

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