新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2013年06月

 
 ウォーハンマーには“自分だけのアーミー”を作る楽しさがあります。独自の設定をし、オリジナルのキャラクターに指揮をさせる楽しさは、トレーディングカードゲームには真似できないミニチュアゲーム独特の楽しみです。
 
 しかし、市販のキットを使う以上、造形的には似たり寄ったりにならざるを得ないし、カラーリングも基本的な設定がある以上、赤い肌のオークとか、褐色肌ばかりのエンパイアにも無理があります。
 
 そこで今回はお手軽なオリジナリティーの演出法をご紹介します。
 
 ボクはダイソーや東急ハンズ等にいくときは、意識的にアクセサリーや美容小物なども覗いたりします。端から見るとヤバイ親父ですが、じつは結構使える小物があるのです。
 
 今回ご紹介するのは コレ
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 南米系のアクセサリービーズです。4年ほど前に見つけたときに、この稚拙なアンデス系のデザインに運命を感じて購入しました。
 
 そして、コレを使ったミニチュアが
 
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 ザウルスさん達の旗飾りの一部と、ドラムとして使用します。
 
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 同じザウルスでもこうして個性を付けると、なんだか愉快な雰囲気になります。
 
 騎兵やエリート兵の旗飾りにも同様な細工をするので、見た目は普通のザウルスでも、南米系ドラムと旗飾りでちょっとした個性を出せたりします。
 
 他にもネイル用の装飾品や転写シール、タトゥ用のシールにも使えるものがありそうですよ。超絶ペイントの出来る方には不要かもしれませんが、ちょっとした工夫で世界に1つだけの(チョット大げさ)マイアーミーの演出でも如何でしょうか?

 
 今日は奥様は坊ちゃんを連れて、ご実家へのんびり週末を。よって、自由気ままな一日でした。とは言っても、トカゲ軍団塗ったり、サイト見たり、ラーメン屋ゲームしたりとだらしない日曜日。
 ところが、昼食をとりに外出した際、良いものをゲットしました。「カインズ・ホーム」のジョイントマット。
 
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 大判セットと中判セットで2500円くらい。
 
 これまで、墳墓王との決戦もケイオス軍団の戦いも、健康的な草原(シタデル・バトル・マット)の上だったので、多少違和感は感じていたのです。
 
 そこで、荒れ地&砂漠をイメージして、大きさが自由に変えられるマットが欲しかったのです。
 
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 大きいのと小さいのを組み合わせて、180×120のFB戦場に。
 
 また、組み合わせを変えると
 
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 120×120のマリフォー戦場にも。 カーペットの様なものも考えたのですが、このように大きさを変えるのが難しく、シートの様なものだとシワやクセがつくような気がして。
 
 今のところ好調です。ただ運搬はシタデルのマットが良いですね。
 
 これで荒れ地や砂漠の戦いも再現可能!  あっ、沖縄墳墓王は敗北してふて寝中か・・・・

 リザードマンのエリート兵であり、スラン護衛部隊のテンプルガード増強中。
 
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 左のベースデコレートしてある方が3年ほど前の作品。右の10体が今回の追加兵。
 
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 混ぜて使えば個性になるだろうと、基本的な色味以外は現在の趣味で塗りました。盾の雰囲気が若干違いますね。
 
 コマンドグループはオリジナルの細工を加えたいのでこれからです。

 今年の夏の出張後のウォーハンマーは、名古屋の皆様に土日お相手して頂くことに決まりそうです。
 
 今回はリザードマンで遠征しようと思っているのですが、8版(正確には7.5版)リザードマンは少々使い辛そう。
 
 辛くなった点 1   スキンクの弱体化
 
  水陸両生の特徴を持ち、毒射撃で分散で、森に身を潜めながら戦う隠密部隊だったスキンクが残念なことに。
 もう森は身を潜める場所でなく、分散兵の魅力も激減。分散スキンクはガクンとその価値を下げました。
  逆に隊列スキンクが使えるか?というとこれも微妙に。接近戦ではあまりに脆く(耐2!!)、それを補うはずのクロキシゴールの合流も、意味がなくなりました。そもそも以前の版では、敵に突撃されて大被害が出ても、後列から確実に反撃するクロキシゴールの合流は意味があったのですが、8版ではそれぞれの手数が増えたので、スキンクを前面に立てることは、膨大な被害をスキンクが受け、多少クロキシゴールが取り返しても焼け石に水になります。これなら合流するクロキシゴールが最前列に出れるほうがマシです。そうすれば防御の高いクロキシゴールが敵の攻撃に耐え、隊列や揺るぎ無しを後列のスキンクが稼げるからです。
 
 つまり、コアスキンクは使い道がかなり減少しました。
 
 
 辛くなった点 2  コア枠の限定
 
 1と関連するのですが、スキンクの弱体化に伴い、コア枠はザウルスに頼ることになります。しかし、ザウルスは重歩兵としてはすこぶる優秀ですが、コストが高く、大軍化は厳しくなります。そのため解りやすく例えると、WoCでケイオスウォーリアーだけでコアを埋めるような感じになります。
 破壊力はあっても低速で使いづらいのです。
 
 辛くなった点 3  ウォーマシーンなど敵後方部隊の対処
 
 スキンクが弱体化したのと同様に、カメレオンスキンクも評価が落ちました。そのため、後方のウォーマシーン部隊の駆除に手間取ります。プテラノドンライダーも接近戦はか弱く、投石攻撃は現行ルールではウォーマシーンには不向きです。
 
 辛くなった点 4 モンスター系の不足
 
 8版花形のモンスターインファントリーがクロキシゴールでは不安です。士気値7で能力値は普通、しかし価格は55pで使いづらい。またラージ系モンスターもカルノザウルスはロードキャラ専用だし、ステガノドンはどちらかというとガチンコ系というよりは支援系。
 最近流行の200p台のガチンコ系モンスターが欲しいところ。
 
 まぁ、比較的優位な魔法力や重歩兵を運用して戦うのしかないのでしょうが、ゆっくり悩みながらロスターをつくりましょうか。

 
 続いてマリフォー30ss戦。シナリオは3人戦用オリジナルの拠点確保。
 
 6つの拠点を数多く確保した勢力の勝利。
 
 写真が少なめなので、まずは概況がら。
 
序盤
 
 BAL氏 マスター シーマス(青)
 マダム コピーキャット パンクゾンビ×2 デッドライダー
 
 デッドライダーとシーマスが先行して動く。デッドライダーは屋敷を回って正面玄関へ、シーマスは別館へ向かいます。
 
 アロハ氏 マスター レベッカス(緑)
 アリス ベル デッドドクシー スチームパンクD×4
 
 アリスが正門近くの拠点を確保した後に、目の前を走り抜けるデッドライダーと一戦
 
 カネチャン マスター ニコデム(ピンク)
 モーティマー パンクゾンビ ベティ 犬×4
 
 墓地の拠点を制圧し、パンクゾンビ・マインドレスゾンビを追加
 
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中盤
 BAL氏
  レベッカスの猛攻を奇跡のカード運で乗り切りながら単騎で母屋の拠点へ。しかし、ここで思わぬ反撃に遭う。デッドライダーを援護するため、シーマスは別館の階段を駆け上がり、渡り廊下の拠点を確保。
 
 アロハ氏
  レベッカスの命を賭しての攻撃でもデッドライダーは止まらず。4騎のスチームパンクとデッドドクシーが母屋へ向かう。アリスがBAL氏のスタート地点の拠点に近づき、拠点を守っていたコピーキャットを射殺。しかし・・・
 
 カネチャン
  母屋の扉をゾンビに開かせて、遠方から屋敷内のデッドライダーへニコデムがスペル。デッドライダーがパラライズするのを見届けると、パンクゾンビが斬りかかり4ダメージを与える。
  アロハ氏のアリスがコピーキャットをキルしたことを切っ掛けに、ベティが出現。マダムを無力ユニットにしてアリスとにらみ合う。
 
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(墓地と隣接する扉を支配する我がゾンビ軍団。デッドライダーはすでに母屋の拠点に。遠くに血まみれの悔しそうなレベッカス爺さんww)
 
終盤
 アロハ氏のスチームパンクが合体し、デカ怪獣に。デッドドクシーと共に母屋に迫る。取りあえずパラライズはしてあるものの、二大怪物の戦場となる母屋の1Fからパンクゾンビは撤退。母屋は怪獣達の殴り合いに。
 
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(デッドライダーが出血しているのは、我がパンクゾンビのお手柄だ!)
 
 一方、ベティがかろうじて確保しようとしている森の中の拠点を支援するため。腕ちゃん4匹が猛ダッシュ。途中でベルを惨殺し、森の拠点を確保する。しかし、アリスとにらみ合ったベティはキルされ埋葬される。
 
 無力ユニットになったマダムとBAL氏のパンクゾンビ×2は別館を確保。拠点を死守する態勢に。これでBAL氏が別館と渡り廊下の2つ、ボクが墓地と森の2つ、アロハ氏が正門の1つで、母屋の1つを誰が確保するかで勝敗が決まる。
 
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 (母屋にシーマス登場の図)
 
End
 怪獣対決はデッドライダーの勝ち。キルされた合体怪獣は2体のスチームパンクになり、これを切っ掛けに我がベティが再び登場。そして、再びデッドライダーをパラライズして、我がゾンビ軍団が母屋に突入。しかし、間一髪で間に合ったシーマスが、ゾンビ兵をバッタバッタとたたき切り、最後の拠点も確保してゲーム終了。
 
 
 
新人で初プレイのBAL氏が勝利しました。 とほほほ

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