本日ebayで購入したブツが届きました。
非常に古い出版物ですが、6版レイニング・ホードとアーミーブック・キスレヴ、キャンペーンブック・ダークシャドウです。
ケイドワをいじりだしてから、大昔のミニチュアに手を出しているのですが、これが結構良い味を出しているのです。さらに値段もぼったくりの業者もありますが、きちんとした趣味人や業者の価格だと現行のGW製品とあまり変わらない価格で手に入るのです。
そこで今回はこの3冊を購入しました。落札から手元に届くまで3週間かかりましたが、3冊で送料込み6000円はまあまあの金額です。
1冊目は6版レイニング・ホード。これは5版から6版に切り替わる時に、暫定的に出された全アーミーの能力リストです。AoSの先行PDFと似ています。こいつはリアルタイムで日本語版を購入したので、日英両版を手に入れました。
ただこの2冊は似て非なるものなのです。まずは訂装。
日本語版が一応本のような作りになっているのに対して、英語版は中綴じのリーフレットのようなもの。中身も日本語版は丁寧に構成されていますが、英語版は淡々とデーターのみです。
しかし、英語版をわざわざ手に入れたのはデーターの内容です。英語版には日本語版にはない、様々なユニットのデーターがあるのです。これはそれぞれの発行時期の違いによるものですが、英語版は5版のテイストを残しつつ作られているので、例えばキスレヴがエンパイアに合流出来たり、各アーミーにオウガが傭兵として参加出来るようになっています。
今回はこの英語版の中にあるとあるユニットのデーターが欲しくて購入したのです。その真相は・・・・そのうちご報告します。
キスレヴのアーミーブックは、いずれかはキスレヴにも手を出すつもりでいるからです。やはりケイオスとの戦いではエンパイア&キスレヴの同盟軍は欠かせないでしょう。
ダークシャドウはオマケのようなつもりで買ったのですが、こちらも読み物としても楽しめそうです。
ウォーハンマーは伊達に30年の歴史を刻んでいないので、このように奥の深い楽しみ方が出来ることが、一生の趣味として成り立つ所以だと思っています。