新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2017年10月

 思い返せば2011年の秋にスペインのアバターオブウォー社から、素晴らしいケイオスウォーリアーリリースの速報がありました。

 ハンドウエポン・シールド、二刀流、グレートウエポン、ハルバードの4種で、それぞれが別成型、多くのバリエーションがあるこのキットを、それぞれ2箱づつ、1箱20体なので合計160体のケイオスウォーリアーを発注しました。

 確か限定で先着予約があったと思います。2012年春にはお届けだったのですが・・・

 結局、届いたのは10月終わり、間でスペイン人の社長らしき人物ともメールでやり取りをしたのですが、ここら辺のラテン系のおおらかさというかいい加減さは置いておいて、それから、コーンウォーリアーをグレートウエポンで20体作った以外は放置状態でした。

 その後、ナーグルウォーリアーもリリースされ、タムラカーン・キャンペーン用にこちらは80体程購入し完成させましたが、本家は放置状態でした。

 タムルカーンキャンペーンにはケイオス系、オウガ系、エンパイア系の在庫ミニチュアの消化が目的の一つなので、この間はAoW社のキットと旧GWキットばかりをくみ続けていました。

 以下が最近組んだW0Cのキットです。
イメージ 1
 
 塗りきれるのかは別として、取りあえずは半端な数体を除いてAoWのケイオスウォーリアーか完食しました。

まずは一番最初に初めて、少し塗り始めているハンドウエポン+シールド45体
イメージ 2
 一部塗り始めているのですが、黒アンダーが終わっているので、写真ではよく判りませんね。

 45体と半端なのは、このケイオスウォーリアーキットは20体入りなのですが、実際には22~23体程入っていて、半端を組み合わせて45体になっています。

 色合いは黒+金属色の昔のケイオスウォーリアーの基本色、純然たるケイオス風に塗って、バーナーとチャンピオン辺りで暗黒神を選択出来るようにしようかと思っています。

 続いて二刀流40体
イメージ 3
イメージ 4
 二刀流装備はケイオスウォリアーでは微妙な選択だと思っています(なら、何故買った?)。長所の装甲力は活かせなくて、回数が回2から3に増加しますが、後列の支援攻撃は依然として1回なので、前列の回を5回多く手に入れる為に多くの追加ポイントを支払うのは。。。

ただ、格好いいのでつくってしまいました。チャンピオンはAoWの単品キャラクター製品です。

次はハルバード 31体
イメージ 5
イメージ 6
 ミニチュアとしては非常に格好いいのですが、運用に疑問が有り31体です。実は10体程がグレートウエポン部隊に紛れています。

 攻+2は非常に魅力的ですが、グレートウエポンに対する魅力は、後手にならないことのみ。シールドの装備はどちらでも可能ですが、接近戦では使えないシールドに追加ポイントを支払うのは無駄なようで。
 逆に戦闘継続時には攻+2の効果は無くなってしまいます。ルール的に戦闘継続時にはハルバードを放り投げてハンドウエポン+シールドで戦うならば、シールドを追加装備させての運用も魅力的ですが。

最後にグレートウエポン 27体
イメージ 7
イメージ 8
グレートウエポンは以前に20体をコーン印で作っているので、これくらいです。
ハルバードを混ぜて多くはしてありますが、コイツらは赤いコーンカラーで塗るかもしれません。

狂乱持ちのコーン部隊にはハンドウエポン+シールド兵は無意味だと思っています。
それは盾による受け流しが狂乱のため得られないし、攻撃回数が増加している以上、打撃力特化が向くと考えています。

以上でAoWキットはほぼ完売。端数の数体は将来コマンドグループを増設した部隊分割をするために保管します。

そして、さらに在庫処理を図ったのが、旧ケイオスウォーリアーです。
まずはハンドウエポン+シールド 31体
イメージ 9
イメージ 10
 
 1990年代のプラスチック・ケイオスウォーリアーです。猫背の様な姿勢から猫背ウォーリアーとも呼ばれましたが、ボクは以前作っていた猫背ウォーリアーは7版時にケイオス・フォーセイクンに改造して、予備ミニチュアとして1箱程度保有するのみでしたが、今年、関東の趣味人からたくさんのケイオス兵をある大物と共に譲り受け、それをきっかけに組んで見ました。

 メタル製はゲームゾーン社のケイオスウォーリアーで、雰囲気がよく似ているので併用して使います。チャンピオンはこの時代のメタルチャンピオンです。

 盾は旧盾を使い予定ですが、色合いはまだ考えている最中です。

同じく猫背ウォーリアーのハルバード 23体
イメージ 11
 ハルバードはメタル製です。プラ製のハルバードもパーツとしてはあるのですが、こちらの方がスマートでお気に入りです。本来はコレに盾が付くのですが、前述の様にハルバード+シールドの有効性が疑問なので迷っています。ただ、箱絵の見た目は格好いいので、このユニットだけは盾付きウォーリアーにしようかと思います。

さらに 旧製品として 旧ケイオスオウガ 6体
イメージ 12
 ついでに塗ってしまうミニチュアです。一般兵のバリエーションが被ってしまい、しばらく倉庫で眠っていました。
当時のブリスター通販はバリの指定が出来なかったために起きた悲劇です。

さらに、現行のケイオスウォーリアーには、グレートウエポンのハルバードの別売りパーツがありました。
グレートウエポンが20本、ハルバードが10本あったので、それも消費します。
グレートウエポン 23体
イメージ 13
 グレートウエポンは本体を塗ってからと考えています。
メタル製と悪評のレジン製がありますが、メタル製がダントツに出来が良いです。

ハルバード 13体

イメージ 14
 コマンドグループがあるので、武器数+3体になります。

そしてナーグル・マローダー 30体
イメージ 15
 我がタムルカーンキャンペーンのナーグル軍には歩兵のマローダー全くいません。8版で全く使えなくなったマローダーなので、「過酷な遠征軍に、虚弱なマローダーの随行は不可能」とかいう脳内設定で乗り切ろうと思ったのですが、まぁ多少は必要だろういうことで作成しました。

 装備はフレイル1択。数は15体で2ユニット。攻5のフレイルを一撃加えて、後は野となれ山となれの運用です。

 そして最後にナーグル・ディーモンプリンス

タイタン・フォージーのものと、ミアース社のモノです。
イメージ 16


イメージ 17

 あとフォージーから出たナーグルの悪魔もデモプリまたはグレーターディーモンとして作ります。

 あと、ヘレシーの奥様も注文してしまったので・・・・




 タムルカーンキャンペーンを急ごうと、スラネ8000pの準備をしていましたが、気がつくとタムルカーン陣営にもポイントが足りません。

 そこでここ数日はミニチュア制作にいそしんでいました。

 今後完成させなくてはならないミニチュア群です。(まだ一部)

ナーグル・ディーモンプリンス

イメージ 1
赤いのは比較用のGWデモプリです。

手前はタイタン・フォージー社のデモプリ。朽ちかけた巨大な翼が横方向に広がります。幅広なダンビラと巨大なシールドから、武闘系のデモプリです。奥はミアース・ミニチュア製のハエ・ディーモン。ひょろっとした体型で、杖らしきものと大釜を装備したタイプです。

イメージ 2
ミアース・ミニチュア製のハエ・ディーモン。 身長は旧GWのグレーターディーモンをしのぎますが、現行のプラ製グレーターディーモンと比べると、細身なぶんバランスは取れそうです。

顔は一つ目で、腹は裂けてグチャグチャ。ナーグルらしい雰囲気です。

イメージ 3
一方、タイタンフォージー製は無骨なオーソドックスな雰囲気。馴染むのはこちらかもしれません。

これらが今後しばらくは、タムルカーンの副官的な位置を占めます。

そしてケイオス・ウォーリアー

イメージ 4
 まずはAoW社のハンドウエポン+シールドのケイオス・ウォーリアー32体。これらは特定の暗黒神色にこだわらず、純然たるケイオス風に黒+カッパーでオーソドクスに塗装し、スタンダードベアラーで暗黒神所属を明らかにします。当面はコーンとナーグルの軍旗を作る予定です。

次にGW製ケイオス・ウォーリアー
イメージ 5
 お馴染みのケイオス・ウォーリアーですが、これまで使わずに置いてあったグレートウエポンキットとハルバードキットを使います。
 グレートウエポンはメタル製10本とファインキャスト製が10本あるので20体とコマンドグループ。ハルバードは10本しか見つからなかったので、10体とコマンドグループを作ります。
こちらも塗装は純然たるケイオスで、バーナーで所属暗黒神を示す形にします。

さらにマローダー
イメージ 6
 こちらはナーグル印のマローダー・フレイル装備 15体×2部隊。
 運用上旨味のなくなったマローダーですが、全くいないのは寂しいので、一発屋タイプのフレールを2部隊製作します。

 他にもAoW社のミニチュアが多数。旧猫背ケイオスウォーリアーも多数あるので、こちらにも手を伸ばすかもしれません。

 いずれにしても、今回のキャンペーンは未製作一掃のキャンペーンでもあるので、ゲームをすることよりは、在庫処理に力を入れます。

 そして、ボクはこれが一番楽しいと再認識しました。机の上に大軍が並んでいく様は最高です。  




病気かも


















 タムルカーンキャンペーン 第2戦にむけて準備をしていますが、仕事が忙しくて遅々として進みません。

 取りあえずユニットを並べだしています。
イメージ 1
 まだまだ不十分ですが、今回は7000p編成です。

その中の1隊であるケイオスオウガ部隊をミニチュア倉庫から取り出すと・・・

コマンドグループすら完成していない有様です。
イメージ 2
 購入は大昔の、ドラゴンルーン社製のオウガです。
当時はオウガキングダムがまだアーミーとして登場していなくて、傭兵としてオウガは参戦していました。(6版)

GW社からメタルのケイオスオウガは出ていましたが、どうも好みでは無く、更に古い絶版オウガを揃える気力はありませんでした。現行のプラオウガはまだまだ未発売。

スラーネッシュ側はあとはチョーズン部隊の完成と、キャラクターを1体程塗ると完成ですが、ナーグル側が少し大変そう。年内に第2戦が出来るかな?



↑このページのトップヘ