新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2019年08月

 新しいデジカメが到着し、使い勝手はまだ未知数ですが、ブログの更新をします。

 第五戦はディーモン軍団との戦いでしたが、これによってナーグル以外のディーモン在庫をほぼ一掃出来たので、再びWoCの在庫処理とナーグルディーモンの増強を始めます。

 まずはコーン軍の基本兵から

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 GW社のケイオスウォーリアー(コーン)です。歴史のあるウォーリアーキットに別売のグレートウエポン、ハルバードキットを使っておよそ40体を完成させます。

 コア塗りは嫌いな方も多いようですが、個人的に僕は大好きです。5体ずつ塗っていきますが、5体毎に変化をつけていきます。

 やはりGWのケイオスウォーリアーは格好いいですね。

次にこいつ
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 ナーグルの浮遊ハエ騎士。諸般の事情により20騎以上の在庫があるので、少しずつ進めていきます。

 タムルカーンキャンペーンにもディーモン軍は積極的に参加しますが、ナーグル専科になるので、浮遊とはいえ高機動力兵は大切です。


 そして最後に
003
 数度の中断を経て、再度コイツに取り組みます。

 巨象の群れを率いたコーン部族もいずれ登場するでしょう。こいつはもう1体あるので、急がなければなりません。



残念なお知らせです。2ターン終了時に9年使ったリコーのデジカメがお亡くなりになりました。データーも取り出せず、撮影も出来ません。

そこで、本日第5戦はいっきに進めてしまいました。

ダイジェストでお伝えします。


【2ターン 裏】
 ブーストされた呪い系呪文により、ディーモン族は攻・耐-1のペナルティが続くのですが、ここで手をこまねくことは出来ません。
 スラーネッシュ軍は全軍突撃、ティーンチ軍は敵左翼を削り取るべく行動します。

 左翼はスクリーマーが迫り来るジャイアントに切り裂き攻撃で3ダメージ。マローダーにもダメージを出します。
 さらに、射撃魔法でで最前列のケイオスウォーリアーを削り、フレーマーやバーニングチャリオットの射撃でジャイアントにとどめを刺し、先のケイオスウォーリアーは半壊に追い込みます。

 右翼はグレーターディーモンを含めてほぼ全軍が突撃します。マスクと強化魔法の支援を受けますが、惜敗。大被害を出しますが戦線は維持します。

 中央のコーン軍はブラッドサースターがヘルキャノン2号に突撃、ヘルキャノン1号はスカルキャノンが再度チャレンジ。しかし、見事に着弾が逸れます。

【3ターン 表】

 左翼のスラーネッシュ軍の戦線は、残りの戦力が再突撃をし、複数ユニットとの戦いになり快楽神の軍勢は絶望的。

 右翼はフレーマーやバーニングチャリオット、スカルキャノンにも突撃。

 魔法は再び強化系。ヘルキャノンはホラーに大ダメージ。

 接近戦の結果、スラーネッシュ軍はほぼ壊滅。シークレットキーパーも絶叫と共に消え失せる。

 ティーンチ軍勢も大被害。ロードの気が使えないので、不安定化テストでフレーマーもチャリオットも消滅。残るはホラーとスクリーマーのみ

 ブラッドサースターはヘルキャノンを屠るも、残り傷2。

【3ターン 裏】
 ほぼ実戦力は皆無、ヘルキャノンの残骸の上で、ブラッドサースターは怒りの咆吼を上げると大空へ舞い上がった。

 貴婦人の塔は解放された。

【接近戦フェイズ】

 まずは右翼の戦い。
 一騎打ち!
 突撃側からノルベルトが雄叫びと共に前に出ます。ディーモン側はヘラルドがノルベルトとは戦えない位置にあるので、ブラッドクラッシャーのチャンピオンが前に出ます。
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 しかし、強化魔法によりディーモン側には、ヒットロール-1、攻-1、耐-1のペナルティが。さらに、ナーグルの特性によりディーモン側にはヒットロール-1が
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これでは勝負になりません。
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 ノルベルトの調子も悪く、瞬殺にはなりませんでしたが2ダメージを与えノルベルトの勝利。

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 ディーモン側はヒットロールが6のみの苦戦、しかも耐が2まで下がるのでスパスパ倒されます。
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 結果は、ブラッドレターが8体、ブラッドクラッシャーが8ダメージを受け、

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 タムルカーン陣営はウォーリアー1体のみ

 結果はタムルカーン陣営の22p勝利

 ディーモンは退却しないかわりに負けポイント分のダメージが入るのですが、この大ダメージだと・・・

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 全ての兵が絶叫と共に解けて無くなります。不安定化で全滅しているので、タムルカーン側は追撃も猛進も出来ませんので1部隊のみ隊列変更で次の戦いに備えます。


 次はこの戦い、1ユニット同士の戦い
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 一騎打ちも始まります。
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 EXチャンピオンとヘラルド。良い勝負ですが、強化魔法がここでも。

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 コーン神のヘラルドが1ポイント負け。

 そしてユニットは・・・
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 4対1でタムルカーンの勝ち。 結果はタムルカーンの5ポイント勝ち。

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 しかし、この程度では全滅はしませんが、さらに4体が解けて無くなります。

 そして次は
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この戦い。これが天王山ですが、攻-1と耐-1以外に、傭兵ケイオスウォーリアーは耐+2の強化!耐6なんてドラゴン並です。

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 一騎打ちはこちら。“無慈悲たる”イズグナーニエ vs ブラッドレターチャンピオン。
 結果は・・・

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 もちろん瞬殺ですが、たかがチャンピオンごときに惨殺ダメージが出せません。

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 やはり攻耐は-1キツイ。 タムルカーン側が16ポイント勝ち

 当然全て消え去ります。


最後はこちら
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 ユニットチャンピオン同士の一騎打ち。
 これはお互いに有効打を出せずドロー

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 しかし、一般兵の戦いはケイオスナイトが優勢

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 さらに不安定化テストで4騎解けます。これで部隊としての機能は期待出来なくなrました。

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 2ターン表終了。大勢は決した観がありますが、ディーモンの反撃はいかに?


【2ターン 表】
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 この状態で全軍突撃をかけて先手を取るべきか、このターンは魔法と射撃で再度削るべきか?

 結局、魔法は強化系を中心に使って、ヘルキャノンは後方のグレーターディーモンを狙えばよろしいということで、全軍突撃。コーン軍は突撃すると強化されるし。

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右翼はブラッドクラッシャーを半包囲する形で突撃。カエルも成功率40%程度ですが、スクリーマーに突撃。

左翼も同様に全軍突撃。

カエルは突撃失敗で呆然
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スクリーマーに飛び越えられないように、予備兵力が後背を埋めます。

その他はガッツリ突撃。
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ブラッドクラッシャーにはサーノルベルトが。混戦の中で孤軍奮闘しているようで、格好いい。

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シーカーもケイオスナイトと
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前面戦闘です。
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【魔法フェイズ】
 
 魔法の風は優秀。
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チャネリング後
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 PDは18 DDは11

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セイルが先手を取ります。


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 呪文は“暴風雪の目くらまし” ヒットロールを-1する呪文をブラッドクラッシャーに。
 出目6 で6+3の9で成功
 ディーモン側はスルー

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“カサンドラの彗星”ブラッドサースターの近くに。
出目は21 21+3 で24で成功

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デスペルはDD5個で 22。 22+4で26 デスペル成功

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 続いてディーモンプリンスが詠唱

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“立ち枯れの呪い”味方にかけると耐がD3アップ。これを傭兵大軍ウォーリアーに。

出目は15! 成功値は15+4で19
あまりの高さに、ディーモン側はこれもスルー

そして最後に残ったPD6を使って
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騎乗レベル2ソーサラーが “魂の立ち枯れ”をブーストで、ディーモン側もDDが6残っています。

魂の は攻と耐を-1する呪文。ブーストすると周囲24インチでディーモン軍の大半が含まれます。

結果は 魔力の暴走!

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 合流していたケイオスナイトが3体昇天しました。

 しかし、強化魔法が成功し過ぎです。

【射撃フェイズ】

 射撃出来るのはヘルキャノンのみ。ヘルキャノンは今回も士気テスト成功

1体目
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目標はもちろんブラッドサースター
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 わずかにずれる。その結果・・・

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デモネットに命中。

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デモネット、大被害!

2体目
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 撃てー!!!
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ブラッドサースターに直撃!!

しかし、またしてもデモニックセーブ(ワードセーブ5)で凌ぎます。恐るべしブラッドサースター!!

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 射撃フェイズ終了まで。強化呪文の張り付き方が惨い



【1ターン 裏 ディーモン連合】

 ヘルキャノン強し!ロードオブチェンジを瞬殺されたディーモン連合は、作戦の変更を余儀なくされます。


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まずは右翼。何のためらいも無くケイオスハウンドに突撃するシーカー。もし、犬が逃げればその奥のケイオスナイトに先制攻撃をかけるだけです。

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 右翼は他は前進。コーン軍も前戦を綺麗に揃えて前進します、


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 悩むのは左翼。まずはスクリーマーが犬の上を通って、少し戻って着陸。前に出ると次でカエルにやられます。
 スクリーマーの切り裂き攻撃で犬達は全滅。


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 マローダーホースマンは敢えて無視をして左翼は前進。当初はコーンの戦車で突撃して粉砕する予定でしたが、コーンの戦車砲にはヘルキャノン撃破という使命がうまれたので。

 【魔法フェイズ】

 魔法の風はタムルカーン陣営と同じ2D6×2なんですが、ディーモン軍はこのダイスで何かが起きるので、最初に振る2D6のみにそのルールが適応されます。
 では運命の2D6(ティーンチ)

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・・・4  嫌な予感が

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 ディーモンのワードセーヴ-1

 ダメだ、流れが無い

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 結果はPDティーンチ4、スラネ7。 DDは8。
微妙・・・

気を取り直して、ティーンチから。

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 まずはホラー達がマローダーホースマンに“変化神の青の炎”(射撃系)

 2D6で5。5+3で8。ダメかな今日は

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 DDは1D6。結果は4。4+4で8。ギリデスペル成功

 続いてヘラルド オブ ティーンチが
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同じく“変化神の青の炎” 2D6で7。 7+2で9

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 これは3D6で楽々デスペル

 続いてスラーネッシュ
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  次のターンのために、ケイオスナイトを弱体化させたい。
 そこでケイオスナイトに“不協和音の聖歌” アーマーセーヴ不可の射撃系。1ダメージでも受けると「必ず後手」

 出目18。18+4で22!

 タムルカーン陣営はしばしの黙考の後 「デスペルスクロール」
 たった一つの切り札を早々に使います。

 続いてヘラルドが“腕力そぎ落とし”攻を下げる呪文
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 PD13で13+2で15。

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 あっさりデスペルで魔法フェイズ終了

【射撃フェイズ】

まずは射撃で邪魔なマローダーホースマンを焼き切ります。
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 フレーマーAチームの魔炎!

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 もの凄い炎の数。命中は5発!

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 3騎が邪悪な炎で火だるまに。

 そして、ティーンチ神の「歪みの魔炎」の力により追加ダメージ
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 6割以上のダメージを受けて、絶望的なマローダーホースマン


 フレーマーBはカエル達に
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しかし、出目がふるわず
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1ダメージのみ。歪みも不発
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 続いてバーニングチャリオットの
 EXフレーマーの爆炎。ブドウ弾タイプでケイオスウォーリアーに
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 攻7(5+2)が4発ヒット

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 倒れる精鋭ウォーリアー

 そしていよいよ、ヘルキャノンキル
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 ヘルキャノンはラージターゲットなので、味方越しでも大丈夫。

  目標もデカイので多少ずれても大丈夫。6インチ手前に目標を設置し、撃て!!
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 あり得ないよね、まさかのミス。幸い被害は無かったけど・・・

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 マローダーホースマンは当然のごとくパニックになって逃走。お疲れ様。


【接近戦】

 シーカーと犬のみ
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 1体残したのが残念だけど。

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 当然犬は逃げ出して場外へ。

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 士気テストに成功し、向きを直します。


 2ターンが激戦になりそうですね。




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