新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2019年09月

 ヤフオクで手軽な価格で落札出来ました。

IMG_0292

 ウォーハンマー・ファンタジーバトル 第8版 日本語ルールブックです。2010年に発売され、もう9年。現在ではファンタジーバトルは終了して、異世界でのAoSになっている用ですが、隊列を組んで軍団が戦うファンタジーバトルにあえてこだわっています。

 新製品やサプリメントは出ませんが、ルールもミニチュアのラインナップも充分過ぎるほど広がっていて、サプリメントも遊びきれないほどすでに発行されているので、まだまだ充分に楽しめます。

 ミニチュアも最近はAoSの方が、ファンタジーバトルに寄ってきている感じなので、新版モデルも使えますし、仲間内ならば新ミニチュアもルールを付けて投入も可能だと思います。

 特に、30年以上の歴史の中で、沢山のミニチュアがリーリースされていますので、好きな時代のミニチュアを集めてゲームが出来ますし、他者からも感じの良いミニチュアがありますので、公式サポートが無くなったからこそ自由に遊べるような気がします。

 現在でも世界中、日本中にファンタジーバトルの仲間がプレイを続けていますので、今後も楽しんでいきたいと思います。

 残念ながらAoSについては、ある程度購入はしましたが、ほとんど読んですらいないので解りません。40Kも付き合い程度で始めましたので、現在のルールがどうなっているのかもよく判りません。

 現在は膨大な在庫処理をしながら、細々とタムルカーン・キャンペーンで遊んでいます。また、時々県内のFBプレーヤーとの対戦もありますので、それなりに満足しています。

 他にもいくつかのミニチュアゲームにも手を出していますので、よろしければ絡んでください。メッセージは大歓迎です。



 タムルカーン・キャンペーン用に製作したナーグル仕様のマローダーホースマンです。

IMG_0285

 運用上、フレイルを標準装備としています。 第1部では同じWoC相手なので活躍の場が少ないですが、エンパイアやウォーマシーンを多用するアーミーでは大活躍するでしょう。

IMG_0286

 ファストキャバルリーなので定火力の印象がありますが、フレイルなら攻5の一撃を加えられます。ウォーマシーンや小規模射撃兵なら一撃で粉砕します。

IMG_0287

 彼らはケイオスの種族の中でも乗馬を得意とする種族で、顔つきはモンゴル系の顔が多いようです。

IMG_0288

 まぁウォーハンマーは英国のゲームで、ハイエルフが英国(裏切ったエルフ族はどこを指すかはお解りですね)
好戦的なエンパイアはドイツ、ブレトニアがフランスで、北方ケイオスはソビエト、キスレヴはポーランドあたりでしょうか。

IMG_0288

 英国人らしい皮肉が込められた世界観でした。オールドワールドはそんな世界で、FBプレーヤーはそれを愛していたものでした。

IMG_0289

 愚痴はこれくらいで、ナーグル印のマローダーホースマンですが、接近戦の生存率は若干上がっていますが、そもそも生還を期待する部隊でも無いのであまり意味はありません。

IMG_0290

 それよりはコーンやスラネの様な心理効果が欲しかった。軽い射撃を受けても2騎倒れるとパニックチェックです。本隊から遠く離れるので、ジェネラルの士気は期待出来ません。士気値7のパニックチェックは不安定です。

IMG_0291

 ただファストのおかげで、移動終了時には射撃を受けにくい位置に移動も可能ですが、ベテランプレーヤ-だと序盤で一掃しようとしてくるので注意が必要です。

 コーンの最強重騎兵 スカルクラッシャーです。

IMG_0281

 なんてったてジャガーノートにケイオスウォーリアーが騎乗しているんですよ、強いに決まっています。

IMG_0282

 無敵のコーンウォーリアーが攻5回3のジャガーノートに! これまでキャラクター限定だったジャガーノートですよ。夢の部隊です。突撃時には攻6まで上昇します!

IMG_0283

 ところが・・・・ポイントは75p、ケイオスナイトが40pなので約二倍。50×75mmベースなので、写真のユニットでフルコマンドの場合、上のウォーリアーが攻4で13回、下が攻5で9回
 ほぼ同じ規模とポイントで6騎×2列のケイオスウォーリアーでは、ウォーリアーが攻4で25回、馬が攻4で6回。ASは全く同じ。傷はスカルクラッシャーが18、ナイトは12でクラッシャー有利ですが、それほど圧倒的な差にはなりません。

IMG_0284

 ウォーマシンや能力チェック系の呪文にもスカルクラッシャーの方が弱そうですし、あまり彼らを大量投入も考え物ですね。

 現行プラのウォーハウンドです。

IMG_0278

 ナーグル仕様に塗ってありますが、烙印は刻めません。

 よく言うと落ち着いたキット、あまり動きも変化もなくて退屈なキットです。

IMG_0279

 一体一体はケイオスらしい造形なのですが、集団になると妙に行儀が良い感じで、あまり好きではありません。

IMG_0280

 まぁ。捨て駒ですからこんなものかもしれません。

コーン神の烙印を持つケイオスナイトです。IMG_0273

 ご覧のとおりGW製ではありません。GameZone社製です。GameZone社は荒削りですが動きのある造形で、当時はGWに欠けている要素を持っているメーカーでした。

 フルメタルのキットですが、盾や武器はイマイチなのでGW製から移植してあるものもあります。

IMG_0274

 デザイン的には現行のプラケイオスナイトに近い物です。真っ赤なので、個々のミニチュアがよく判りません。

IMG_0275

 コーンのケイオスナイトは“狂乱”のために使い難い存在ではありますが、その分、突撃時の破壊力は抜群です。

IMG_0276

 狂乱のため駆け引きは苦手ですが、突撃力・突破力はピカイチで、彼らが主力になる戦いは短期決戦で、勝つにせよ負けるにせよ、一方的な戦いになりがちです。

IMG_0277
 またこのユニット戦用のキャラクターも準備してあります。

 GameZone社は現在はリングテールさんでも取り扱わないようなので、残念です。

↑このページのトップヘ