新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

2019年10月

 ケイオスの勇者は暗黒神に生け贄を捧げ、戦場で武勲を上げ、主からの褒賞を受ける。彼の力はより強くなり、悪魔の眷属へまた1歩近づく。しかし、中には主からの褒賞を受け止めくれなくなる者もいる。そのような者は身体を醜く変異させ、自我を失い巨大な殺戮マシーン・ケイオススポーンになってしまう。

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 スポーンは野獣であり、もう統べる者の面影もない。しかし、北方の混沌部族は彼を大切に扱う。暗い穴蔵に隔離し、戦まで大切に飼育する。戦場に連れ出されたスポーンは、期待以上の戦いをするからだ。

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 スポーン、格好いいですよね。特に現行のプラキットは優秀です。自由自在にオリジナルのスポーンを2体作れる上に、触手・棘・腕・目など無数の改造パーツが手に入ります。

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 プラキットが出るまでのスポーンは写真のメタルキットでした。触手などの付け替えは出来ますが、数を並べるとどうしても単調になりました。

また、スポーンは設定自体も自由なので、様々なスポーンを作り出せます。

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左端のスポーンは食玩を改造したものです。中央の2体はナーグルを意識した最近購入したもの。

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 この2体はポーランドのKROMLECH社で、ナーグル系のモンスターを複数リリースしています。

 40mmベースに乗るのであれば、大抵のモンスターはスポーンになってしまいます。

 ただ、大人数での出番が少ないので、塗装は後回しになりがちで、まだ未組み立てキットだけでも結構な数があったりします。

今月初めに大きな事件がありまして、なかなか時間が取れませんでした。


それでもブログのアップと僅かばかりの色塗りは進めています。


いま手をつけているのは

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 AoSのキットですが、コーンのチョーズンとして使っているモデルに近かったので半年以上前に購入したものを塗っています。FBでは二刀流として使いますが、これで我がコーン・チョーズンウォーリアーは25体になり、より強固な部隊になります。

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 一方マンモスの方はペースダウンしています。それは最初はコイツをコーン側のウォーシュラインとして利用しようと思い、その為のパーツがebayから届くのを待っています

 在庫消化の為に始めたタムルカーン・キャンペーンですが、先日ebayで購入したミニチュアがいくつか届きました。

 ひとつはコイツら

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 送料込みで5800円。今のGW価格から見れば格安かもしれません。彼らの名前はペスティゴール。ビーストマン・アーミーのエリート歩兵・ベスティゴールのナーグル・バージョンです。

すでに持っているミニチュアと合わせて


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 これで40体になり立派な一軍となりました。タムルカーン・キャンペーンもコーン神との激戦の後は、ビーストマンとの戦いになるのでそれに合わせて徐々に作っていきます。

 さらに購入したのは

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 写真では何だか解りませんね。

 ebayにはビッツショップなる店が複数存在しています。基本的にはキットをバラして販売する店舗ですが、中には箱無しの状態で格安にキットそのものを販売する店舗もあります。

 もちろんベースも付きで、説明書も付きますが写真の様に箱無しで梱包されて送られてきます。これまで破損したことはありませんが、日本価格の半分ほどで購入できます。

 こいつは蠅に乗ったケイオスウォーリアーのキットで4騎分です。これを送料込みで13000円程で購入しました。
 しかし、ご存じの通りFBではこいつは御法度です。FB8版のWCのアミブには彼らの存在はありません。
 AoSでどうなっているのかは知りませんが、蠅も上の戦士もデーター的には存在するので、適当にでっち上げてアーミーに加えようと思っています。


 ただ、在庫消費で始めたキャンペーンですが、いろいろと夢(妄想)が広がって追加購入したりするので、3歩進んで2歩下がるような一進一退のトホホな状態が続いています。



  旧キットのドラゴンオウガです。

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 ドラゴンオウガはケイオスの世界では花形的な存在で、7版まではビーストマンに入っていましたが、8版からはWoCに移籍されました。

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 残念ながら能力はイマイチ。8版ではモンスターインファントリーからモンスタービーストなりましたが、オウガよりは若干強い程度。“雷の憤怒”が残念なので、“オウガの突撃”を持つオウガの方が優秀かも。そうくせポイントは60pとオウガの二倍。

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 はっきり言ってドラゴンオウガとシャゴスは漢のロマンのようなユニットです。

 勝つとか強いではなく、「オレは伝説のドラゴンオウガ達を扱っている・・・・」という高揚感

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 新プラキットは50mm×75mmベースのようですが、我が家では当初の40mmベースを使います。

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 ネットで買い集めたミニチュアが後5体で、完成すれば12体の一軍になります。

 そして、ドラゴンオウガの最終形態に達したいのですが、どうなることやら。

偉大なるドラゴンオウガの英雄・ドラゴンオウガ・シャゴス

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 巨人並みの体躯をもつ伝説のドラゴンオウガです。攻6でグレートウエポン装備可能、耐5 回6の殴り合い専科の漢キャラ。
 ただ装甲はSスキン5にライトアーマーで残念。その他は心理ルール無視がある程度で、ろくな能力はありません。スペシャルルールの“雷の憤怒”は今イチだし

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 何と言っても残念なのは、ドラゴンオウガ本家との関連性が何も無いこと。

 シャゴスはモンスター、ドラゴンオウガはモンスターインファントリーなので、お互いに合流は出来ません。

 せめて「シャゴスを迎えると、ドラゴンオウガには・・・・の特典が」みたいなものが欲しかった。

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 それでも、この格好良さは是非ともアーミーに迎えなければなりません。(実際にはジャイアントの方が役立つかと)

 純正のケイオスオウガです。

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 重厚な装甲に身を包まれた邪悪なオウガたち。オウガ王国のオウガとは雰囲気が違いますが、旧き時代のオウガですね。

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 基本的に彼らは傭兵です。部族で戦うようになったのは7版のオウガキングダムからで、それ以前は傭兵としてエンパイアですら彼らを雇用出来ました。

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 アホのトロルと比べると信頼出来る戦力ですが、単純に殴るだけの部隊です。

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 ユニットチャンピオンはミュータント・オウガと称する二首のオウガでした。

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