【移動フェイズ】
右翼のケイオスナイトは指揮官を失い、このまま受け身では騎兵の良さを活かせないので、目の前のスポーンに突撃。スポーンを食い破って、後方のチャリオット部隊に先手を打つ計画です。
さらに“凶兆の”マラゴールの動きを封じるために、彼の合流するベスティゴールにチョーズンを突撃。
さらに“片眼の”カズラックの合流するベスティゴールのサイドにケイオスウォーリアーを突撃させます。
写メではカズラックの部隊のサイドは、スペース的に難しそうですが、隣のチョーズンから突撃させると可能になります。
左翼はキメラとマローダーホースマンがそれぞれ突撃。
マローダーは接近戦が始まると背後からの射撃が出来なくなるので、勝利する可能性の高いアンゴルをサイドから襲います。
キメラはゴールゴンの背後を取るか悩んだのですが、センティゴールを突破して、ミノタウルスのサイドを取ってミノタウルスの行動に制限をかける作戦です。
そして、デモプリはマラゴールの背後を取り、勝利を確実なものにします。
混沌とする左翼、どちらも予備兵力が1部隊ずつあり、戦いの流れに対応出来るようになっています。
ここは突撃してから気づきましたが、スペキャラのゴーロス・ウォーフーヴが合流していて、一筋縄ではいかないかも。
こちらは獣人側に隊列ボーナス3がありますが、何とかなると思います。
問題はこちら。ゴールゴンとキャラ騎乗チャリオットにサイドを取られています。ノルベルトが一騎打ちをする訳ですが、どちらを相手するかによって結果が変わりそうです。
こちらは戦闘結果は勝てるでしょうが、一騎打ちに誰を出すか。チャンピオンは前の戦いで戦死していますので、ASBを出すかスペキャラのフェスタスを出すのか?
こちらもエリート同士の戦いですが、この後で強化魔法や呪い魔法で修正が可能です。
こちらは問題ないでしょう。
【魔法フェイズ】
PDが17 DD11
最初はジャブ。サイゴールに「かぐわしき祝福」を3D6で。
獣人側はデスペルせず。
結果は1ダメージ。
耐の高い相手には効きませんね。
つづいて同じくナーグル呪文「立ち枯れの呪い」
敵ジェネラル合流ユニットを弱体化させます。
きっちりデスペルされます。しかし、これは計算の内
そして、「腐敗の刃」を接近戦中のウォーリアーに
こちらはデスペルなし。
これはミスキャスト。デモプリは死の呪文を選択していました。
死の「破滅と共に闇は訪れん」もデスペルされます。
ただこれで獣人側はデスペルダイスが打ち止め
そこで「汚物の濁流」でハーピーを
しかし、士気値6なのに士気チェック成功
再生能力強化の「華々しき贅肉」は成功
【射撃フェイズ】
ヘルキャノンがサイゴールへ
思いっきり外れて終了
【接近戦フェイズ】
まずはケイオススポーン戦
さすがにランス装備のケイオスナイトの前ではひとたまりもありません。
そして、スポーン+チャリオット×2との戦闘へ
ジャイアント戦
すでに4ダメージのジャイアントは、一騎打ちでなければイチコロ。
ただし、下敷きになって2名ダメージ
戦闘後の処理で体勢を立て直しますが、チャリオットは絶望的
キメラはゴーロスと一騎打ち。
ゴーロスも奮戦するも、結果は一方的
ただし、今回のセンティゴールは絶好調の「鋼鉄の意志」。戦意喪失しません。これで、ミノタウルスの動きを止める計画は失敗
こちらは順調に勝利。ただ1騎失ったのは誤算
蹂躙して敵の背後に。FBはサイドを取られるあっさり決まります。
ノルベルトはゴールゴンとの一騎打ち。
激しい殴り合いの後、ゴールゴンが2ダメージを受けます。
残りも激しく戦いますが、ダメージには至りません。結果はケイオス無いとの3勝ち
「鋼鉄の意志」にもかかわらず、ゴールゴンが逃走。チャリオットが耐えたので、ゴールゴンは逃げ切れます。
いよいよ天王山。獣人側はカズラック、タムルカーン陣営はASBを出します。
しかし、結果はまさかの引き分け。ナーグルの特性であるヒットロール-1
が大きいですね。
結果は圧倒的。ベスティゴールはエリートですが、防御が弱すぎ。
大差で獣人側が敗北します。
しかし、逃げ足は一流。ミノタウルスもすり抜けて森の向こうへ
しかし、目の前でジェネラル本陣の崩壊を目にした予備兵力だったゴールが逃走。
そしてマラゴール隊との複合戦闘。一騎打ちはお互いのチャンピオン。
チョーズンの勝利。
こちらも一方的なタムルカーン陣営の勝利。マラゴール隊も逃走を図るも、デモプリに捕まって壊滅。
左翼はまともに残っているのはミノタウルスのみ。ほぼ決着がついたかに見えますが、次でノルベルトがミノタウルスに敗れると、流れが変わる可能性が。
右翼もミノタウルスが孤軍奮闘。
やはり獣人はケイオスとは相性が悪いようです。打撃力が弱いので、耐4でASの高いケイオスウォーリアーを崩せません。
人間やエルフなら全く違った展開になるでしょう。