新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

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2021年11月

 オウガキングダムのコア枠、基本中の基本のオウガです。6版から7版に移行する時に突如独立したアーミーとして登場しました。それまでは傭兵(ドッグオブウォー)として一部のアーミーに選択出来る扱いでしたが、オウガキングダム登場によってエンパイアでは使えなくなりました。

 8版ではモンスターインファントリーは二列目以降の支援攻撃でも回3が認められ、モンスターインファントリーのユニットの破壊力は増大しました。

 特にホード隊形では3列目まで支援攻撃が出来るので、6×3の隊形だと54回の攻撃回数になります。当然オウガはホード隊形が有利でしょう。

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 こちらはアイアンフィスト装備のオウガ、ホードで18体と予備のコマンドグループで21体です。

 オウガの弱点の一つが打たれ弱さ。耐は4ありますが、ASは貧弱でライトアーマーのみです。オプションに2p払ってアイアンフィストを選択するとシールドと同じ効果が得られます。特に受け流しのWS6が魅力的で、こちらの装備がオウガの標準装備かな?と思います。

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 軍旗にはオプションで“見張りノブラー”を付けられます。「閣下危ない」のルールを補完する程度の効果ですが、面白いオプションです。
 8版以前はコアのオウガはブルと呼ばれ、ノブラーたちに沢山の種類があってオウガ達を助けました。そのため、オウガのキットには様々なノブラーがついていますが、残ったのは見張りノブラーだけです。

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コマンドグループを2つ用意しているので、2部隊に別けて使うことも可能です。ホード隊形だと足止めを喰らいやすいので、2部隊編成のほうが機動力は得られます。

 こちらは二刀流選択のユニットです。
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 数は同じく2つのコマンドグループで21体。二刀流のオプションはやや魅力に欠けます。
 攻撃回数は4回に増えますが、それは最前列だけの特典です。代わりにASは最低になり、ダメージ回避は絶望的になります。

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 今回は軍旗の方に漢字デカールを使ってみました。オウガは東方からやって来る設定なので、雰囲気が出ています。

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 こちらも2ユニット運用も可能です。二刀流に関してはこちらの方が有効かもしれません。

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 オウガキングダムのコア枠が完成しました。


 いよいよオウガキングダムアーミーの本丸、オウガ(旧ブル)に入ります。

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基本的にはホード(大軍)で3ユニット製作します。ただし、それぞれ通常規模で2ユニットとしての運用も可能にするため、コマンドグループは2つずつ作ります。

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 これまではアイアンフィスト装備と二刀流装備を混ぜて、1ユニットのホードとして使っていましたが、これを機にアイアンフィストを2ユニット、二刀流を1ユニットとします。

 モーンファングを塗りながら、アイアンフィストも増強していたので、取りあえず1ユニットは完成しています。後ろの予備コマンドグループは、Ebayで購入した中古ミニチュアです。海外らしい斬新なペイントが為されていますが、これも我が軍カラーにリペイントしていきます。

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アイアンフィストはオウガにとっては優秀なシールドです。ASが上がるだけでなく、騎乗時でも受け流しのWSを得られる優れもの。回+1の二刀流も魅力ですが、本来回3のオウガを回4にしても、モンスターインファントリーの支援攻撃が最大回3である以上、二刀流は前列のみの恩恵になります。それよりは少しでも生存力が上がるアイアンフィストが好みです。

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 2ユニット目の二刀流はまだ完成度50%程度です。見た目的にはこちらの方が格好いいし、表向きの戦闘力も上です。しかし、モンスターインファントリーの利点は支援攻撃が回3であること。ホード隊形をとれば3列目まで回3で攻撃出来、もの凄い攻撃回数になります。
 しかし、欠点は打たれ弱さ。耐4はオークやケイオスウォーリアーと同等で、ASは全く当てになりません。せめて受け流しで生存率を高めたいのでアイアンフィストなのです。

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 写真ではよく判りませんが、チャンピオンはモーンファング・キャバルリーのパーツで豪華にしてあります。オウガのチャンピオンは傷3で回4or5なので、通常のヒーロー級キャラクターとならば5分以上の一騎打ちが出来るのが頼もしいです。

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最後のユニットは在庫箱と合わせて作成します。アイアンフィストで作る予定でいますが、途中で二刀流と半々になる可能性もあります。
これでオウガを塗ることも無くなると思うと寂しいですが、在庫棚が片づくのも嬉しい限りです。








予定では2部隊・12騎を完成させるつもりでしたが、とりあえず1ユニット6騎で他のユニットに移ります。

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 モーンファング・キャバルリー 6騎です。装備はアイアンフィストを装備します。アイアンフィストを装備する事で、AS2に受け流しのWS6になり、一般的な重騎兵として機能します。

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 色合いは雪原をイメージした白系で。これは今回の戦場が、タムルカーンが攻め込むことからオウガキングダムそのものになるからです。

 チャンピオンのモーンファングはケイオスの影響からか、双頭の変異種になっています。もし、オウガのキャラクターの騎乗オプションにモーンファングがあれば使いたかったアイデアでしたが、キャラクター騎乗にはならないので、ここでご披露です。

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8版流行のモンスター・キャバルリーですが、発売当初は2騎で1BoXだったので、かなりの出費を強いるユニットでした。

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取りあえずオウガの初戦を早めるために,次はオウガ(旧ブル)の作成に入ります。


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