【3ターン 裏】
この間、受け身に立っていたタムルカーン陣営ですが、事態打開のために積極的な防衛に出ます。
この場面ですが、ケイオスドラゴン騎乗ジェネラルを自由にすると、タムルカーン本陣を強襲したり、味方が挟撃を受ける可能性があるので、ここはウォーリアー1部隊を使って敵の動きを封じます。ホードのケイオスウォーリアーは、このまま突撃すると正面の2部隊との複合戦闘になり、さらに背後ががら空きになり、タムラカーン本陣が手薄になるので、若干下がって様子を見ます。
右翼からスカルクラッシャーが接近してきているので、こちらも超重騎兵の“穢れし者”カズィークと腐敗騎士団で迎え撃ちます。ここを突破されるとタムルカーンの右翼はがら空きになります。
キメラが足止めのためにマローダーの側面に突撃します。「揺るぎなし」もあるので倒す事は不可能でも、足止めは出来るでしょう。
左翼は歩兵部隊がガッチリとモンスター軍団の強襲を押さえています。背後からノルベルトの重騎兵も向かっているので、戦力的には十分かと。
中央部は混沌。左翼はまだ予備兵力としてフォーセイクンのユニットがありますが、右翼は予備勢力のビルトロルが前線の穴を塞ぐために前に出ました。
まずいのは右翼。右下のカズィークの騎兵が敗れると、コーンの強襲を防ぐ術がありません。
〈魔法フェイズ〉
PD17 に DD9 駆け引きが重要になります。
まずはジャブ。「生命吸収」をコーンのジェネラルに。それぞれのキャラクターの気+2D6を比べて、その差分のダメージを与える呪文ですが、ジェネラルの士気が9、魔法使いが7なので2D6の結果次第ではジェネラル即死の可能性もあります。
コーン側は悩んだ結果。デスペル無し。
2D6の結果は双方5。生命吸収ならずでジェネラルにダメージ無し。
次はマンモスに耐D3ダウンの枯らし系マジック。暴走覚悟で6D6をしましたが、結果は20、+4で24。
コーン側はマンモスを守るために全力デスペル。29で成功。
コーンのDDが無くなると魔力の渦系の「疫魔の風」。4D6で成功
じつはデモプリはこれを撃つ目的で移動してきたのでした。
マローダーに5ダメージ
ケイオス・オウガに3ダメージ
逃走中のウォーリアーに7ダメージ
マローダーに7ダメージ
最後はチョーズンに3ダメージ
で、この位置で止まります。ただ次のターンで確実にデスペルされますが。
さらに残ったPDで「かぐわしき祝福」
さらなるダメージが。ただし被害が25%を超えても、狂乱持ちには効果無し。
最後はウォーシュラインが
チャンピオンをデモプリに!と思いましたが耐が1上がるだけでした。
〈射撃フェイズ〉
まずは左翼から近づく敵を削りにかかります。
戦意喪失する可能性のあるドラゴンオウガへ・・・ところが逸れて・・・
隣のナイト直撃、しかもロード級キャラが即死・・・
次はチョーズンへ、ヒット!!
7体削れる大ダメージが
〈接近戦フェイズ〉
まずはコレック戦。装備を固めたEXヒーローが前に出ます。
見事1ダメージは与えますが、「星砕き」の力でミンチ状態に。惨殺ボーナスは最大値の5!!
さらに踏み荒らしで1体倒れ、ナーグルがボロ負け。しかし、ジェネラルの士気+ASB+揺るぎなし で踏みとどまります。
続いてコーン・ウォーリアーvsチョーズン戦
一騎打ちはロード級キャラvsコーン・チャンピオン。ナーグル側は残り傷1でグレートウエポンのため後攻。可能性は充分にあるが・・
まあ、惨殺ボーナス4ついてのボコボコ負け。
さらに一般兵もダメージが大きく、ジャイアントが何体かのチョーズンを倒しますが、コーン側は大負け。
ウォーリアーは逃走。しかし、ジャイアントは鋼鉄の意志。踏みとどまるので追撃が出来ません。
しかし、ロードは暗黒神のまなざしで攻+1に
そろそろ限界が近いマンモス戦。耐7ではダメージが出せません。
ヒットロールは
?このユニットはフェスタスが合流しているので、毒攻撃!?
マンモスダウン!!
殊勲賞のASBには耐+1のご褒美が
ジェネラル戦です。一騎打ちに攻+1のEXヒーローがグレートウエポンを肩に。
結果はやっぱり惨殺負け。
ドラゴンの踏み荒らしでも、1体が倒れて・・
しかし、結果は・・ミュージシャンの分でナーグルの勝ち。士気テストには成功しますが、狂乱は消えてコーン・ジェネラル的には不味いことに・・
一応暗黒神のまなざしでAS+1をゲットしますが・・。
こちらもチャンピオンがモンスターを相手に・・・
惨殺ボーナス付きで負けて、踏み荒らしでダメージ拡大。
しかし、揺るぎないとジェネラルの士気で・・・戦意喪失テスト失敗。
逃走するもキメラに追いつかれて全滅
さらに余勢をかって逃走中のウォーリアーにサイドアタック。
即座にウォーリアーも四散して、まさかの大金星。
運命の重騎兵対決
カズィーク vs ジャガーノート騎乗EXヒーロー
戦力的にはジャガーノートの分スカルクラッシャーが有利。ただし、突撃したのはナーグル側なので、その分のアドバンテージで相殺の一戦。
結果はスカルクラッシャー・オブ・コーンに1ダメージが出ただけでほぼ互角。しかし、突撃ボーナスと隊列ボーナスの差でナーグル側の3勝ち。
スカルクラッシャー・オブ・コーンは戦意喪失テストに失敗。場外は間違いないので、ナーグル側は追わずに隊列変更
これで、フリーになっていたコーン・ウォーリアーへの備えにもなります。
大きくナーグルに傾きつつあります。
こちらは次が正念場。
中央はホット一息でしょうか。
右翼はほぼナーグルが制圧しつつあります。
4ターンで体勢が決まりそう。
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