新 沖縄ハンマー Warhammer Fantasy Battle Fan

ウォーハンマー・ファンタジーバトルにこだわるおじさんのブログです。 沖縄でファンタジーバトルを始めてみたい方なら、できる限り応援します。

カテゴリ: WH8版 戦力図鑑 ハイエルフ


 先のシスター・オブ・アヴァロンと組み合わせる専用キャラクターがハンドメイデン・オブ・エヴァークィーンです。

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 彼女はアヴァロンの弓を装備し、射7の射撃の達人です。
 さらに彼女が合流すると「早撃ち」のルールがユニット全体に伝わります。つまり、移動しながら射撃をしても、命中修正が加わらず、確実に迎え撃てが出来るようになります。

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 まぁ、95pもする彼女をそれだけの為に投入するかは微妙です。

 接近戦は多少こなしますが、一騎打ちには不安が残ります。

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 まぁボクが彼女を使うのは、完全に趣味の世界で、GWには珍しいカワイイ系の顔立ちをしています。

  シスター・オブ・アヴァロンの射程が短いので、たとえ2インチづつでも後退しながら射撃が出来ると、相手にとってはとても嫌なユニットになります。

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メタルでないところは残念ですが、ハンドメイデン・オブ・エヴァークィーン、どんどん使っていきたいですね。





 個人的にハイエルフで一番好きなのがこのシスター・オブ・アヴァロンです。

 ミニチュアの出来も良いのですが、独特の性能に一目惚れ。

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 まずは彼女達の専用装備「アヴァロンの弓」 攻4で鎧を貫通(破壊の陣営のみ)、魔法攻撃・炎攻撃・矢の雨。

 攻4で鎧を貫通すると、並の歩兵削りには抜群ですし、重騎兵にもかなりも期待が出来ます。さらに射5の高能力。遠距離でも3+、近距離なら2+で命中します。

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 5×3の15人で編成すると、エルフの能力で15発を発射でき、遠距離でも10発の命中が期待できます。接近戦は残念ですが、出来るだけ接近戦を避け、撃ち続けると大活躍の予感が・・・。

 さらに魔法で射を上げることも、ダメージロールに修正を加えることも可能なので、ウォーマシーン並の破壊力も可能です。

 ポイントは14pでやや高めですが、ウォーハンマー界最強クラスの歩兵射手、皆様も如何でしょうか。




 ハイエルフアーミーの定番、最優秀なボルトスロアー、イーグルクロウ・ボルトスロアーです。

 昨年にハイエルフを始めてから、方々から進められてきたボルトスロアーですが、なかなか手に入れるチャンスがなくて不在が続きました。
 県内で撃たれたことは多々有り、その威力も十二分に承知していたのですが・・・
 しかし、今回旧製品とはいえ大量に入手したので、ようやく手を付け始めました。

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 こいつの最大の強みは打ち替えが出来ること。通常のように1本の大矢を撃つ(攻6 AS不可 D3ダメージ)か、6本の太矢(ボルト)を同時に撃つ(攻4 鎧を貫通)を選べるのです。
 モンスターやASの高い重騎兵には大矢を、その他の敵には連射でというように、敵に合わせて撃ち変えます。


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 連射はさほど美味しくは無いと思っていたのですが、射程はロングボウをはるかに凌ぐ48インチ。初期配置から敵のファストキャバルリーを壊滅させたり、モンスターに先制ダメージを与えたりと用途は無限に!
 しかも射手は射4のハイエルフですし、射の値を増やす手段も至高の呪文には存在します。

 さらにボルトスロアーは枠制限が緩く、レア枠ながら4機まで投入可能です。こんなモノが4機も登場してくると、重騎兵やモンスターに頼るアーミーはうんざりするはずです。

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 欠点はやや高価なことと、傷。他のウォーマシーンと比較して傷2はあまりにも不安です。歩兵射撃でも一撃で昇天する可能性もあるので、ハイエルフ全体に言える撃たれ弱さの欠点は、ここでも表現されています。






エリリオン・リーヴァーは機動性の高いハイエルフのファストキャバルリー。よってその機動力はもはや反則級。

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 打たれ弱いハイエルフですが、ファストキャバルリーという兵種はどのアーミーでも打たれ弱いもの、よってエリリオン・リーヴァーは弱点が無いと言えるのかもしれません。個人的には最強のファストキャバルリーです。

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 まずはその機動性。移動力9インチはファストキャバルリー界でスラーネッシュの怪物ファストキャバルリーに次ぐ2位。これくらい移動力があると、飛行ユニットのように動けます。シルバーヘルムも同様な移動力でしたが、彼らは重騎兵、旋回や隊列維持に無理があり、その機動力を十分には活かせません。しかしファストならばお構いなしです。敵の陣営内を駆け回り、チクチクと嫌がらせが可能です。

 次にファストキャバルリーなのに軍旗が装備出来ること。さすがに魔法の軍旗は無理ですが、この軍旗は「旗取り」シナリオでは抜群の働きを見せます。機動力があり逃げ回れる軍旗が2部隊もいれば、敵は軍旗を奪って勝利することが困難になるのです。

 オプションはボウを追加で+3ポイント、スピアとボウの交換で+1pです。このユニットのチャンピオンは回+1ではなく、射+1なので、弓装備は必須でしょう。ウォーマシーン狩りをやらせるのならスピアが必要ですが、通常はボウとの交換でいいと思います。






 一部のアーミーにはとても羨ましい、コア枠の重騎兵がシルバーヘルムです。

 エルフの貴族階級の若者は、とりあえずこのシルバーヘルムを目指して鍛錬を続ける。あらゆる戦いに参戦し、あらゆる場面で活躍する彼らは、ハイエルフの主力と言っても差し支えがない。

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 歩兵が馬鹿高なハイエルフなのに、重騎兵は比較的割安です。ランス・バーディング装備で21p、盾が追加で+2p、盾は必需として1騎で23p。エンパイアの重騎兵とさほど変わりません。

 ハイエルフの重騎兵の特徴は、まずは機動力。バーディングを装備しても移動力の落ちないシルバーヘルムは、移動力9インチ!!飛行する部隊と1インチしかスピードが変わりません。
 風のように走るこの重騎兵が、鷹やドラゴン、フェニックスと協同で走り回られると、機動力の劣るアーミーは翻弄されること間違いありません。

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 さらに士気が8と高く、パニックテスト等の振り直しの能力もあるので、ジェネラルの士気下から離れて、単独行動をとっても安心して運用が出来ます。

 残念ながら攻は3ですが、機動力が高く、突撃がし易いことからランスを使って攻5の攻撃が期待できます。さらに必ず先手で大抵の場合はヒットロールのリロールが出来るので、命中率は抜群です。

 本来は5×3の15機編成が3列目まで攻撃可能なハイエルフらしい編成ですが、作成がまだ追いついておりません。

 コアを全部騎兵にして、スペシャルやレアを飛行モンスターや戦車類にすることで、高速機動部隊編成も面白そうです。特に「旗取り」のシナリオでは反則級の強さになりますが、「塔」のシナリオではどうにもなりませんね。

 魔法で強化させたり、合流キャラで強化させることは、ハイエルフのお得意なので、運用次第では様々な戦い方ができるのがシルバーヘルムの利点でもあります。

 ボクは将来的には15騎ユニットを2つ編成し、夢の機動部隊の実現をしてみたいです。





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